「日本人は世界で一番デリケートな民族」
先日に開催した「次世代経営協会」において、
メンタルヘルスの専門家である山本副理事長の講演で。
ご存じのとおり、日本人は周囲との調和を重んじます。
いわゆる、「空気を読む」ことにたけています。
自分が考えている事よりも
他人が考えている事に意識が向きます。
もちろん、空気を読むことで
相手の気持ちを思いやれるので、
仕事場でのチームワークが高まり、
成果を出しています。
しかし、
その反面「空気を読んでくれない」ことに
不安を強く感じます。
その不安を言い出せずに、孤独を感じて
退職してしまいます。
新入社員が辞める理由として
もっともの多いのは
「悩みを心配事を相談できる先輩がいない」
ことです。
先輩が忙しくしているときに
声をかけづらい、
自分なりやっても
上手くできずに、
先輩に
「何で聞かなかった」
と怒られる。
この繰り返しで
3ヶ月以内にやめる人材は増えています。
続きは次回の配信でお伝えします。