前回の続きです。
現在の事業承継でも
その「知恵」が大切なことは同じです。
ただし、これが軽視されています。
現経営者の知恵を会社を長く続くために
会社の知恵としてカタチに残すことが重要です。
カタチの語源の通り
カタは目に見えるものにする、
チは知や血のように、その意味や経験です。
カタチを次世代に伝えることは
リーダーとしてやっておくべき事です。
成功と失敗の経験をデータとして残すことを
私のコンサル先に常に依頼します。
徳川家康は自分の成功と失敗について
ご遺訓や言葉として残しており、
それが後生の将軍達への教えの基本となりました。
それが260年続く幕府の基礎となりました。
皆さんの会社での
成功や失敗をさける知恵や言葉を残せているでしょうか。
どのように残していくか一緒に考えていきませんか。
では、また来週