先日、経営者交流会にてある焼肉店が経営するフードトラックの現地視察を行ってきた。
その飲食店は地域に根ざして50年。
現在の二代目社長はコロナ禍以降の厳しい経営環境の中で複数店舗の閉店を余儀なくされ、
新たな経営の方向性を模索していた。
テイクアウトやネット販売にも挑戦したが、思うような成果が得られなかった。
そんな時に目を付けたのが「フードトラック」でした。
焼肉店としての強みを活かし、
ステーキや焼肉弁当を中心としたランチボックス販売にチャレンジしたのである。
もちろん、飲食店の経験があるとはいえ、フードトラックの運営には全く異なる課題があった。
それでも社長は自ら中古のトラックを購入し、オペレーションを自分の手で構築。
短時間・少人数で効率的に調理・販売できる仕組みを作り上げた。
最初は人通りの少ない場所での営業もあったが、地道な努力で実績を積み上げ、
今では人が集まる人気スポットで出店できるようになった。
さらに工夫したのは
「店舗で完成の一歩手前まで調理をすませ、現地では最小限の作業で提供できる体制」です。
限られたランチタイムの中で、スピーディに提供するための知恵が詰まっている。
同業者の多くが「やってみたい」と言いながら実行しなかった中、
実際に挑戦した数少ない経営者である。
その行動力こそが成功の鍵であった。
続きは次回の配信でお伝えします。





























