アシスト2代目 ブログ 中小企業診断士 高橋秀仁のアシスト2代目ブログ

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親族幹部の引退時期を話したか

現経営者の兄弟や親族が

会社にいる場合が多いと思います。

 

他人を雇うよりも、親族のほうが安心という

理由で現経営者の兄弟や親族がいます。

 

中小企業の経営において、親族の力はとても貴重です。

ピンチの時に一致団結したり、家族的な雰囲気で会社の和を

作り出すように、良い面があります。

その反面、親族で反目するようになると、どちらも感情的になり、

収集がつかないというデメリットもあります。

 

そして、後継者が心配することは

現経営者の兄弟が重要なポストについている場合です。

 

工場長や営業部長など、創業時から会社を支え、

苦楽を共にして、会社を成長させてきた功績があります。

 

しかし、後継者がいざ後継社長となると、非常に扱いづらい

存在になる可能性があります。

すべての場合に当てはまるわけではありませんが、

後継社長と親族が対立して、会社を2分する騒動になって、

仕事にならなかったという話も、しばしば聞きます。

 

ですから、後継者は後継社長になる時に

現経営者にそのような不安があることをしっかり伝え、

現経営者が親族に対応してもらうことを

よく話し合ってください。

 

その人の年齢や功績を判断し、引退や定年を

どのぐらいに設定するかを決めましょう。

 

今後の会社の方向性に沿って、何を期待しているのか、

どのようにしてほしいのかを、まず後継者と現経営者で

十分に話し合います。その後、親族に現経営者が

話してもらうのがよいでしょう。

 

私はいつも言いますが、

事業承継の大前提は、

今の会社の資産・人財・顧客・信用など

すべてをそのまま引き継ぐこと、減らさないことが

最も重要です。

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資金繰りについて

月末になると資金繰りが不安になる。

多くの経営者が経験したことです。
後継者の多くは、資金繰りについて

あまり経験していません。
現経営者の奥さんつまり母親が

経理をしていたり、

経理部長がいて、その人が

全て抱え込んでいたり

また、現経営者が後継者に

資金については見せない場合もあります。

20代の後継者なら、

資金よりも現場で実績を積むほうが

いいかもしれません。

しかし、会社はビジネスです。

資金がなくなれば、

倒産を余儀なくされます。

だから、資金や財務について

基礎的な知識は

会社に入った時点で

知っておくことがとても重要です。

現金の動きを見ているだけで

会社がどこから収入を得て、

どこに支払っているかが分かります。

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スモールゴールを作る

本日は計画を達成させるリーダーシップについて。

計画を達成すると聞くとなんか難しく思えますが、例えば6カ月先に海外旅行に行くために、準備する事と同じです。

海外旅行なら、いつの何時の飛行機に乗って、滞在先のホテルを決めて、観光先を選んで、レストランや行きたい店を決定してなど、決断が要ります。これを予算と参加する人の希望を最大限に取り入れて、旅行日程を決めます。

旅行を楽しくするために、前々から準備します。その準備についても、よく相談しますよね。予定していた観光地が工事中で行けないとなると、次に行きたい観光地に変更します。その場合の交通手段や予算等が変更しますよね。そのたびに、参加する人と相談し、決定権のある人が決断します。これを繰り返します。一つ一つでは、旅行本を買って調べるとか電話するとか小さい行動です。この小さいハードルをちょっとづつ超えて、楽しい旅行を実現します。

これを経営に置き換えるだけです。

経営の目標も年間売上○○円と大きく示すと数値が大きすぎて実感がわきません。

そこで、その目標を達成するためのステップを非常に細かく設定します。細かいければ細かいほうがいいので、20でも30でも大丈夫です。

その細かいステップを達成して、小さなゴールを積みかさねることで、結果的におおきな目標を達成できます。

その細かいステップは誰が聞いても分かるような具体的な行動にまで分析しなければなりません。

例えば、「顧客ニーズを調査する」ではステップが大きいので、「顧客ニーズを調査するためのアンケートを作成する。」でワンステップ。さらに、「調査アンケートを10社に訪問して、答えてもらう。」にまで、分解して下さい。

この分解する手腕こそ、後継者の出番です。経営者ほど上からではなく、従業員ほど下からではない、ある意味中途半端な後継者こそ、両者の意図や理解度を分かって成果の出るステップを作成できます。

後継者の皆さん、いきなり全社的に行うことは難しいので、部署ごと等小さい部分からスタートして、スモールゴールを作っていてください。

 

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新しいことにチャレンジするには・・・

新しいことにチャレンジして
「攻め」の経営をしたいのに、できない。

そんな、悩みを後継社長の皆さんは
感じています。

事業承継する会社は
業歴が長く、事業も安定しており、
現状を継続することが
最もよい状態のように思えます。

確かに、短期的には問題ないでしょうが
将来的にはどうでしょうか?

1年後?
2年後?
3年後?
5年後?

現状維持ではいつかは低下します。

低下してから回復するのは難しい。

だから、好調なうちに、次の手をいくつか打っておく、
これが経営の鉄則です。

だから、後継社長も、次の一手を打とうしますが、
経営幹部や部下にわかってもらえない。

だから、攻めたいのに、攻められない。
アクセルを踏みたいのに、ブレーキを同時に踏んでいる
そんな状態です。

現場を動かすには
リーダーシップが必要です。

そのリーダーシップはぐいぐい引っ張るタイプではなく、
部下をサポートして目標達成するタイプです。

後継者は自分が動くよりも、
周りを動かす、そんなリーダーシップを身に着けないといけません。

 

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見落としている問題

「事業承継は大丈夫です。うちの会社は安定していますし、技術もあるので、事業承継して私が社長になっても、大きな問題はないです」

と、自信に満ちて答えてくれたE氏。私は不安を感じながら「自信を持つことはいいことです。しかし、中小企業の事業承継では、どんなに準備しても少なからず問題が発生します。業績、人財、契約内容、財務、株式、人事風土など、どんな小さな問題も準備して下さい」と伝え、話しを終えました。

私の経験では、このように自信がある人ほど、実は見落としている問題が会社に潜んでいます。

これまでの経験から会社は大丈夫だろうと現実を楽観視してしまうためです。

後年、E氏にあうとやはり問題が発生しました。

E氏の伯父に当たる常務のT氏がE氏と経営方針が合わないため、会社を退職してしまいました。と同時、T氏が中心となっていた従業員も数名やめました。

さらに、E氏の会社の隣の県で、同業種としてやめた従業員たちと会社を始めたのでした。

そして、E氏の会社の売上の4割はT氏と関係が深く、その会社たちはT氏の会社と取引をすることになりました。

E氏は私に会った時に、「まさか、うちの会社でそんな騒動が起きるとは思っていませんでした。人財についてもっと詳しく考えておけばよかった」と後悔されたのです。

事業承継はつぶれる会社以外はすべての会社で起こります。それを改めて分かってほしいのです。決して、よその会社の話ではない、対岸の火事でもない、自分会社で起こってしまうので、事前に予防しましょう。

 

 

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地元で買うことが貢献に繋がる

税金を知っておく

たばこと宝くじは地元で買え、それが地域貢献につながる。

ある先輩経営者が教えてくれました。
私はタバコを吸わないのですが、宝くじは買います。年末ジャンボとか、グリーンジャンボとか。

それまでは、当たりがでている売り場まで行って買うこともありました。
(大阪なら第3ビル前の特設販売所)
当たりが出た売り場は縁起がいいと思っていたためです。
でも、宝くじの税金が地元に入る等全く考えていませんでした。

私も常々中小企業は地域に貢献しなければならない。

大きなことはできなくても、小さい事できることからやるほうがいい。

例えば、地元の業者から仕入れるなど最も地域経済に貢献する行為です。
その私も知りませんでしたが、たばこや宝くじの税金が地元に入るとは・・・

中小企業は地域が経済的に良くなれば、自社も良くなります。
(その反面、地元が悪いから自社も悪いとは言えませんが・・)

だから、同じ買うなら地元で買って、地元にプラスになることはドンドンするべきです。

こんな小さいなことも実はたくさんあるでしょう。
皆さんもできることから地域への恩返しも取り組んでください。

顔に売りたいと書いてある。
ある打ち合わせの修了後の反省会で経営者J氏にこういいました。

中小企業の経営者なので、売上や業績に責任を持って、販売強化は最重要課題であることは疑いありません。
しかし、売りたいばっかりの気持ちが出ている人と取引したいでしょうか?

あなたならどう思いますか?

自社の商品ばっかり説明して、お勧めする経営者
社会や地域の問題を総合的に改善するために自社の商品を提案する経営者

答えは後者でしょうね。

このように、文字で書くと当たり前のことですが、現実ではこのようなことが結構あります。

でも、誰も注意してくれません。

今回のJ氏は不愉快だったと思いますが、ある意味いい経験だったと思います。
自分ではそんなつもりはないのです。

誰でも、そうです。
売りたい・買ってくれと顔に出していると思わないし、相手が気付いていないと思っています。

でも、分かるんです。人間は感度のいいセンサーを誰もが持っているので、すぐ気付きます。
だから、相手のためにでもあるし、自分のためでもあるし、社会のためと言う考えを常にもってビジネスする事が重要です。

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事業承継で失敗するとは

事業承継で失敗するって、どんなことになるのでしょうか?

事業承継できずに、会社がなくなること。

これが最悪のパターンです。

でも、そこまでいなくても、いろいろな失敗があるでしょう。

私のコンサルティングを受けに来る後継社長で多いのが

・従業員が半分出ていった

・売り上げが激減した

この2点です。

 

もし、後継者の皆さんが会社を引き継いで

その直後に従業員が半分出ていったら、

会社はどうなるでしょうか?

倒産はしないかもしれないけど

すごく大変なことになりますね。

後継社長にとって、大きな苦労を

することになります。

 

実際、従業員が半分出ていった後継社長は

営業、製造、資金繰り、採用、育成など

多忙を極めます。

 

ただでさえ、新社長の1年間は慣れない事ばかりなのに、

このような非常事態なることは確実に避けたいものです。

 

そのために、社長が交代する前に

後継者時代にしておくことがあります。

それが、いわゆる後継者のリーダーシップ力の育成です。

 

後継者のリーダーシップは、

ぐいぐい引っ張るようなリーダーシップではなく、

従業員と信頼関係をまずは築きあげることです。

 

そのために、人間の本質的な部分や価値判断について

詳しく知っておく必要があります。

詳しくはまた、書きます。

 

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