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最初に顧客を絞り込むと最後に増える

さて、先日のセミナーのことです。

後継者の向けのマーケティングとして

「顧客の絞り込み」の重要性を

お話ししたところ、

ある参加者から

「絞り込めない」と悩んでおられました。

マーケティングの基本として

自社に本当に増やしたい顧客を

ある一人に絞り込まなければなりません。

その人を理想的な顧客として設定し、

その人が喜ぶ商品サービスをそろえ、
その人の悩みや欲求を満たし、
その人が良く見るところに公告し、
その人が買いやすい仕組みを作る。

これができれば、ビジネスはうまくいきます。

ですが、
実際に仕事を長くしている会社ほど
これができない。

なぜなら、
既に多くの取引先やお客様が現実にいて、
後継者も何人も関わっているのに
一人に絞るこむことが
とても恐怖なのです。

別の言い方をすれば、
一人に絞り込むことで
他のお客さんをすべて捨てる!
そして、売上が下がる。

このような、悪いイメージを
潜在的にもってしまっています。

しかし、顧客を最初に絞り込むと
実は最後に顧客は増えます。

これは、製造業でも小売業でも同じ
不変の経営法則です。

例えば、雑誌の「LEON」。
ご存知と思いますが、
バブル期を楽しんだ、ちょい悪親父を目指す
ダンディーなおじさまが読む雑誌です。

制作者はこのコンセプトを貫いて、
この雑誌不況の中、創刊17年を超える
人気雑誌です。

この人気を支えているのは
ちょい悪親父たちですが、
実は読者の35%は30代の男性です。
つまり、これから先に自分が
ちょい悪親父になりたい人が
読んでいるんです。

つまり、顧客を絞り込んだのに
実は顧客が増えたたくさん買ってくれた事例です。

後継者ほど
一旦、顧客を絞り込むことを考えてください。
現状のしがらみを一時的に考えずに、
後継者がこれから一生ビジネスとして
貢献した顧客を決めてください。

それでも、できないと感じる場合は
今後、増やしたい最高の顧客として
考えてはいかがでしょうか?

後継者によい1日を

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