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事業承継は相続ではない。後編

どうして後継者の悩みが分かるのは後継者を経験した者だけが

わかるのでしょうか?

なぜなら、一般の人は後継者と聞くと

「会社を継げて、羨ましい」とか

「将来の心配もなくてボンボンはええな~」

確かに会社がある、お金もあるように見える。

でも、それと引き換えに事業承継には大きな責任を負います。

借金や会社の信頼、従業員の生活など重いものです。

さらに、自分の家も抵当に入れて、会社をつぶしたら

無一文です。

そんな、リスクを背負って、後継者は社長になります。

それが、羨ましい、いい人生でしょうか?

リスクだけを考えると厳しいです。

でも、それ以上の素晴らしいこともあります。

だから、現経営者は経営が好きで、

いつまでも息子や娘に譲りたくないのです。
だから、後継者が会社を継ぐ前に

後継者が本当に継ぎたいのか、

会社を経営して、社会に何を貢献したいのか

自分自身と向き合って下さい。

しかたなく継ぐのではなく、

本当に「この仕事」がしたくて、

たまたま父親の会社があるから、

創業するよりも有利だから引き継ぐ
もっと言うなら、

後継者の夢の実現のために、会社を活用する。

そんな気持ちで事業承継に取り組んでほしい。

先日、お会いした後継者もしかたなく継ぐと

言っておられました。

私は上記のようなことを説明し、

会社を継ぐ前に後継者が本当にやりたい事業を

明確にすることを指示しました。

事業は変えてもいい。

今すぐはできないが、徐々にシフトチェンジすればいい。

一番良くないのは、

事業承継を相続のように、後継者が受け身になっていることです。

私の買った経済雑誌にも事業承継と相続を連動させて書いていました。

これは現経営者から見るとそうです。

しかし、後継者から見ると全然違います!

相続が起こってから、事業承継の準備など遅すぎます。

まさに、「泥棒捉えて縄を綯う」。

後継者が自分から、やりたい仕事だから事業承継をすすめたい。

そんな、後継者になることで、後継者の不安の根底は解消できます。

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