アシスト2代目 ブログ 中小企業診断士 高橋秀仁のアシスト2代目ブログ

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「できること」と「できないここと」を見極めること②

月曜からの続きです。

 

後継者は自分なりに頑張っているのですが、現経営者から見るとまだまだです。

私はいつも言っていますが、

これは当たり前です。ベテラン経営者から新人経営者に変わったのですから、

最初はできないことに目がいきます。

「できること」と「できないここと」を見極めることは重要です。

その時、後継者は「できたこと」を確認する。そして、「できなかったこと」を

今後、達成するために「何をするか」を自問自答します。

後継社長が経営力を伸ばすためにすることは、これしかありません。

できることを増やし、できないことを克服する。

克服できなければ、社内の有能な人財で補う。

後継者は人の力を使うことも大切な能力です。

現経営者から「まだまだ」と言われても、気にしない。

なぜなら、親にとって、子供はいくつになっても、心配なものですから。

後継者はその言葉に反発するのではなく、自分で自分を分析して、足らない部分を

どのようにするべきかを先代経営者からアドバイスしてもらいましょう。

そう、使えるものは何でも使う。これが後継者の経営力です。

では、今日はここまで。

よい週末をお過ごしください。

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【第75回】ポッドキャストが配信されました!

【第75回】ポッドキャストが配信されました!
< 事業承継の中小企業マーケティング 高付加価値化について>
中小企業のマーケティングでは、自社の製品商品の価値を常に高めることが重要です。
そのために、どんな価値を高めるとよいのでしょうか。
品質や品質以外について解説しています。
ぜひお聞き下さい。

9割がもめる社長交代 ~二代目社長が成功する極意~ ☜こちらからご紹介ページに移ります

 

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「できること」と「できないここと」を見極めること①

10月に入り、すこし肌寒くなってきましたね。

寝るときに何を着るか迷ってしまいます。

私はまだ、半そでTシャツと短パンの夏仕様です(笑)

夏からスタイルを変えられず、ズルズルしています。

先日、ある医療品販売企業の後継者G氏にお会いしたときに、こんなことを
話されました。

「先代の親父には、『まだまだ、遊んでおって仕事になってない』と言われました」

と。G氏は事業承継して3年目。先代から引き継いだ会社を順調に経営し、

黒字を維持し、堅実経営しています。けっして、手を抜いて、遊んでいるわけでは

ありません。

しかし、先代から見ると「もっと、やれる!」とか「あれができてない」と

見えるのでしょう。

また、ついつい息子には厳しくいってしまうものです。

事業承継前後で現経営者と後継者の認識で最も違うのもこの部分です。

この続きは金曜日に。

今週も頑張りましょう。

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社員が思うように動いてくれないときは②

月曜からの続きです。

今回の場合は第2段階だったので、
その社員が社長の言うことで、将来のデメリットを
詳しく聞いてあげることが最優先です。

例えば、

それをすることで忙しくなるとか
目標を達成したらノルマが上がるとか
自分が大切だと思っている仕事から離れるとか
朝の出社が早まったり、帰りが遅くなったり。
社内の雰囲気が変わる(ような気がする)

上司から見るとちょっとしたことでも
当事者にとっては重要です。

コンサルティング先では私も個人面談に
同席するときもあるのですが、
一番驚いたことが、忙しくなったら
今の席から変わるから。
という理由がありました。
その社員さんは今の机の配置で
自分の位置が最も好きだったからです。

このように書いても、納得できない読者ばかりと
私も分かっていますが、実際の話です。
私もさすがに共感はできなかったのですが、
席が変わったらいやだということは理解したので、
席替えはしないことを約束しました。
そうすると、その社員は上司の指示で動き、
期待以上の成果を出しました。

誰でも、他人から見れば他愛もないことでも
本人とっては真剣な問題ってありますよね。

後継社長はそこに一つ一つ丁寧に対応する
これが社内から信頼をつかむことになります。

いい休日をお過ごしください。

 

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第74回ポッドキャストが配信されました!

<ヒカリ紙工株式会社 代表取締役社長 坂下正和氏【解説編】>
坂下社長のインタビューの聴きどころを解説しています。
1、突然社長になって困ったこと
2、社長となってトップダウン経営から変更しようとして苦労されたこと
3、社員を動かすために心理学を学んだこと
特に3の社員を動かすために心理学の知識を学び、自分の心と向き合うことで、
社員を動かすことができる社長となったことについては、とても気付きになる内容でした。
ぜひお聞き下さい。

 

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社員が思うように動いてくれないときは①

せっかくの3連休でしたのにまた台風が接近して

今年は連休に外出するにも

予定がなかなか決められません。

大きな台風ばかりですので、大きな被害が出ないか、毎回心配です。

去年の今頃は娘の大学祭を見に行きました。

私は大学時代に学園祭の実行委員だったの
祭りと聞くだけでワクワクします

でも現代は違います
大学は学園祭に合わせて父母向けの講習会を
開催していいます。
やっぱり就職に向けての親の心構えとか
教えてもらえるのでしょうか。

就職は大切ですが、
私は自営業ですから、それほど深刻に考えてません。

なぜなら、どんなにいい会社や大企業に入社しても
3年で3割の新入社員が辞める
30歳で残るのは全体の3分の1.
なんていう統計もあるぐらいですから。

最初の就職が就社ではないことは
コンサルをしていると痛感します。

先日リーダーシップ研修を経営者様向けに
行ったあと、質疑応答でこんな質問がありました。

Aさん「経営者が方向性を示していて、頑張る社員もいるけど
何度言っても、行動しない社員はどうしたらいいですか」

これは後継社長だけでなく、ほとんどの経営者の悩みでしょう。

経営者は思いを実現したい、そのために組織として
社員に共感して、考えて、動いてほしい。
しかし、思うように動いてくれない。
このジレンマがあります。

そんなとき、
私はこのようにお答えしました。

「それをやらないということは2つの段階があります」

第一段階はそれをやったら、会社がどんないい状態になるか、
そして、社員個人にとってもメリットやいいことが分かっていない。

第2段階は、やったらいいことは分かっているが、やることで
社員に不利益やデメリットが大きい場合です。

 

 

この続きは金曜日に。

今週も頑張りましょう。

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社長になって気づいた二つのこと④

月曜からの続きです。

会社が債務超過に陥っていると分かり儲かっていると思っていたのに、
こんな赤字会社だったとはと愕然としたそうです。
本音として「えらい会社を引き継いだなぁ」だったそうです。

さて、皆さんの会社の
財務状況はどのようでしょうか。

業歴のある会社ですから、
財務的には問題がないように思っているかも
しれませんが、
実はよくない状況かもしれません。

債務超過ほどではないしても
借入金が過大ではないか、
財務状況は大丈夫か、
そもそも、黒字なのか。

経営者になる以上、資金や財務について
知識が必要です。
そのためにはまずは会社の現状を知ること。

次に、正しい財務の知識を得ること。

経営者や後継者仲間も経験や意見も大切ですが、
その前に基礎的な知識を得る必要があります。

それは意識的に学ばなければ
身につきません。

ですから、後継者時代に
お金の流れの分かる部署や役割を
経験することは必須です。

ただし、あくまでも経営者として
「財務諸表を見たらわかる」という
レベルでいいので、経理に関して
細かいことは不要で、必要な部分だけ
学んでいただければいいのです。
そのために、優先順位をつけて
基礎を学ぶ短期間で学べる
プログラムが必要でしょう。

今回の話でちょっとでも
会社の財務や資金について
心配になった方は
一度、基礎的なことを
学ばれることをお勧めします。

ではまた来週

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【第73回】ポッドキャストが配信されました!

【第73回】ポッドキャストが配信されました!

<同業から転職した先の会社で、後継者となった後継社長の苦悩:ヒカリ紙工株式会社 代表取締役社長 坂下正和氏インタビュー【後編】>

急遽引き継いだため、経営者として何をしたらいいのかわからず、特に人のマネジメントについて苦労されました。
社員は「指示待ち」体質を改善することについて、どのようにしたかをお話しいただきます。

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社長になって気づいた二つのこと③

さて、今回は前回の続き

先日お会いした後継社長E氏の
インタビューから
皆さんに伝えたい内容の2つめです。

ご尊父の急死で
実家の建設業を引き継いだE氏は
事業承継の準備をほとんどできずに
社長になりました。

会社にはすでに10年以上働いていましたが、
現場が中心で、経営者としての仕事内容や考え方は
全く引き継げなかったそうです。

そして、社長になって二つのことに愕然としたそうです。

一つは会社の方針がなかったこと
もう一つは会社が債務超過だったこと

今回は後者について書きます。

債務超過!

貸借対照表で資産の金額よりも負債の金額が大きくなること
つまり、今持っている資産を全部売ったとしても
借金が残る状態です。

一般的には債務超過になると
会社の経営は立ち行かなくなり倒産する。
と考えられます。

基本的には、そう考えて問題ありませんが、
会社は債務超過になったら、即倒産。
というわけでもありません。

会社は資金繰りができなくなった時点で
倒産なので、債務超過でも
日々の支払いや社員の給料など
払えていれば、倒産はしません。

でも、債務超過というのは
赤字を積み重ねることで起きる現象です。

つまり、基本的にお金が減っていく状態ですから
資金繰りのためには運転資金を借り入れます。

もし、借入できなければ、その時点で資金繰りが
できなくなって倒産です。

債務超過の会社の経営者は何とか会社が
生き残るように、お金を頼み込んで銀行から借ります。
いわゆる、自転車操業と言われるものです。

後継者は実態を知らないままに
経営者は資金繰りに苦労し、
頑張っていることもあります。

まさにE氏はそのような状態で
会社を引き継ぎました。

続きは金曜日に。

今週も頑張りましょう。

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