前回からの続きです。
ベテラン社員で困ったら
まず最初にすることが
相手の仕事を認めることです。
長年働いているベテラン社員は
会社に何かしらの貢献をしています。
それがどれぐらいなのかを
まずすべて認めることです。
後継者の悪い癖で、
ベテラン社員の短所ばかりを
見てしまうことがありますが、
それでは、いい関係性はできません。
まずはリーダーとして
部下の長所を存分にわかることが
最も重要です。
○○さんの××の行動や実績は素晴らしいと
事実をしっかり共有します。
ベテラン社員一人ごとに
30個ほど、長所が具体的に
見つけられるようになったら、
そのことを評価しつつ
今後のついて徐々に話始めましょう。
もし、長所が分からない場合は
直接聞いてください。
「あなたの会社への貢献について、
これまでのことの含めて話を聞かせてください」
とこちらから提案すれば、大丈夫です。
自分のこれまでの会社への貢献について
話したくない人はほとんどいません。
まずは、関係性を築くことが重要です。
このようにベテランから新人まで
全従業員に面談することで、
後継者が経営者として
話すことができます。
詳しくはセミナーなどで
お伝えしています。
では良い週末をお過ごしください。