【第115回】ポッドキャストが配信されました。
「潜在的な顧客ニーズを獲得する方法は~後継者のためのマーケティング~」
中小企業のマーケティングの基本は、顧客ニーズを分かったうえで製品やサービスを提供しなければなりません。
しかし、その顧客ニーズが潜在的でつかみづらいものです。
そこで、後継者のためのマーケティングとして、顧客・取引先の潜在ニーズを獲得できる2つの質問を解説します。
ぜひお聴きください。
【第115回】ポッドキャストが配信されました。
「潜在的な顧客ニーズを獲得する方法は~後継者のためのマーケティング~」
中小企業のマーケティングの基本は、顧客ニーズを分かったうえで製品やサービスを提供しなければなりません。
しかし、その顧客ニーズが潜在的でつかみづらいものです。
そこで、後継者のためのマーケティングとして、顧客・取引先の潜在ニーズを獲得できる2つの質問を解説します。
ぜひお聴きください。
いよいよ、八月です。
今年はとても暑いので、
水分を多めにとって、
ぐっすり寝たいと思います。
私は寝るときは。冷房をかけず、
扇風機を回して寝ています。
先週末の台風のせいか、ここ数日は
夜はそれほど暑くないように感じます。
私は事業承継で大切なことは
今ある経営資源を減らさずに、そのまま受け取ること
が、第一歩です。
その経営資源には、資産やお金、人材など
目に見えるものがありますし、
ノウハウや信頼など目に見えないものもあります。
今日はこの目に見えないものについて書きます。
まず、人間の過去はすべて記憶です。
上記のノウハウや信頼などは
経営者・社員などの成功の記憶の積み重ねです。
他人から見ると成功でも、
自社から見ると成功と言えないものは
ノウハウとして社内に残らず
記憶されます。
記憶されないことは「なかったこと」になります。
皆さんも、友人と昔話をして、
「あの時○○した」と言われても
覚えてないことがありますよね。
これって、あなたの中では
その事実は「なかった」ことになっています。
人の脳が、不必要と判断したものを
記憶から消すようにできているのです。
(脳の容量をオーバーしないためです)
続きは金曜日に。
前回からの続きです。
私が大切にしている法則があります。
「返報性」の法則です。
簡単に言いますと、人間はほかの人から受けた
ご恩を返したくなる、という心理を表したものです。
例えば、
会社の部下と2人でご飯をだべて、部下がおごってくれら
どう思いますが?
「ご馳走になっちゃった、これはいつか返すね」
と思います。(よっぽど嫌な人じゃなかったら)
よく言われる「貸し」「借り」も同じです。
借りがある人は、貸しのある人に返そうとします。
自分と対等な人や目下の人が受けた恩は特に返したくなります。
では、後継者がどのようにこれを活用するかといえば、
現経営者つまり父親(母親)に何かを先に返してみる
これが一番いいことです。
ご飯をご馳走するでもいいし、
贈り物をするでもいい、
旅行に誘うのは最高ですね。
注意点として、仕事で返そうとしないことです。
真面目な後継者ほど「仕事の成果」で恩返ししようとしますが、
これは経営者があまり望んでいないことです。
経営者は後継者が成長してほしいのですが、
いつまでも親の威厳が示せるように「子供」でいて欲しいとも
思っています。(矛盾した心理なんです)
ですから、プライベートで親孝行するのが、
実は事業承継や社長交代への近道なんです。
ちょっと意外ですが、急がば回れ。
お盆の家族の集まりに、ちょっといい手土産を
持参してはどうでしょうか?
では良い週末をお過ごしください。
【第114回】ポッドキャストが配信されました。
「自社ブランド「みやじ豚」を確立するための具体的なロードマップとは:株式会社みやじ豚 宮治勇輔社長 インタビュー【その3】」
自社の豚のブランドを確立する。
その困難な内容に宮治社長は取り組みます。
最初はバーベキューからスタートし、情報を拡散、取引先を増やすなど、その長期的な計画力と実行力とは。
カンブリア宮殿でも紹介された宮治社長。
新しいブランドを確立しようと考えている後継者にとって、ゼロから作り上げる方法は参考になる内容です。
ぜひお聴きください。