前回からの続きです。
後継者の皆さんは
他社でのサラリーマン経験がある方の多いので、
自社を客観的に見るための素地はあります。
さらに、後継者時代なら
異業種交流やセミナーなど
他社の集まるところに出かけて、
情報交換をします。
そこで、自社と他社の違いから
自社の良さを認識できます。
もちろん、自社の課題や弱さも分かりますが、
まずは自社の強みや特徴を注視します。
経営者になる前に、自分の会社の現状を
知ることはとても大切です。
それが後継社長の成功につながります。
そのための後継者時代の時間の使い方を
社内で学ぶだけでなく、社外に出ていくことも
重要であるとご理解ください。
本年は交流会やセミナーなどに
積極的に参加して、視野を広げてはいかがでしょうか
では良い週末をお過ごしください。