前回からの続きです。
仕事は何か役割を与えられ、それを自分なりに工夫して
より大きな成果やより効率化することが求められています。
営業なら売上げを出すためも工夫ですし、
製造なら品質を高め、作業効率を上げる工夫です。
これができることが何よりも重要な資質です。
仮に自主性や積極性という観点を重視しすぎると、
やりたい仕事はするけど、いやな仕事はやらないという
社員になってしまっては、困ってしまいます。
ですから、与えられた環境で、いろいろ不足しているが、
その中で最大限できることを考えられる素養は重要です。
面接時に学生時代のバイトやクラブ活動でもいいので、
与えららことでよりよく工夫し、改善し、組織やチームに貢献したことを
聞いてみてください。
そうすれば、どのようにその人物が組織に関わるかが
ある程度想像できます。
志望動機を聞くだけでなく、
そんな質問事項も盛り込んではいかがでしょうか。
では良い週末をお過ごしください。