アシスト2代目 ブログ 中小企業診断士 高橋秀仁のアシスト2代目ブログ

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資金調達、コスト削減、助成金・・・出来ることは全て

前回の続きです。

次に、公租公課。
公租公課とは、国や地方公共団体に納める負担の総称です。
固定資産税や社会保険料などです。

これらは、遅延すると督促があり、遅延利息までかかる場合も
ありますが、コロナの影響で緩和されています。

各市町村の税務担当課や年金事務所に
相談して、申請書の提出してください。

あとは、家賃の支払い。
政府でも検討しているようですが、
私は家賃の支払先のビルオーナーさんも
ビジネスをしているので、
過剰な家賃の減少や支払い停止は
おすすめしません。

とはいえ、厳しい場合は
3割前後の家賃の低下を半年前後で
相談してはいかがでしょうか。
私もかつて業績が厳しいときに、交渉しました。
まずは、相談しましょう。

そして、雇用調整助成金。
これもいろいろ変更があります。

結論から言えば、次の改正をまって、
今後申請することが現時点ではよいかと思います。

理由としては、書類がかなり簡便になることと
1日の上限が高まり、休業手当が支給が高まること。

注意点としては、休業した証拠をしっかり残すことと
休業手当は休業手当として、給与明細に別項目で
きっちし記載しておくことです。

通常の給料とまぜて、給与明細を作ると
休業手当と認められないので、特に留意してください。
私がハローワークの窓口に確認しました。

そして、そこから新しいビジネスモデルを構想してください。

コロナはなくならない、以上、
人との接触がなるべく少なくする。
直接会わなければならない場合以外は
オンラインで人に会うことが当たり前になります。

営業や販売、人脈作りなど、
すべてオンラインにするつもりで、
一度計画を立ててみてください。

私は常々、後継者が急激な変化を社内でおこすことは
良くないとお伝えしていますが、
今は緊急事態。
みんなが、変えて欲しいとニーズがあります。
それに対応することも後継者の役割です。

ぜひ、頑張ってください。
私は、皆さんを応援していきます。

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