後継者は覚悟を決めることが大切!
私のコンサル仲間であり、
後継社長として同じ境遇の
Yさんと
事業承継について話しているときに
共通する認識があります。
それは
覚悟を決めた瞬間から
後継者から経営者になる
ということです。
具体的に
肩書きが急に変わるわけではないのですが、
それまで後継者として見ていたことも
社長として見ると、
行動が変わると言うことです。
そのYさんは銀行に10年勤めたから
会社に戻りました。
当初は名前でよんでもらえず
「ジュニア」と
経営幹部や年上社員から
呼ばれていたそうです。
Yさんはとても腹立たしく、
あるときに積もり積もった怒りが
爆発して、ある幹部と
大げんかをしたそうです。
気持ちは分かります。
私も後継者時代には、従業員に陰で
「あほボン」と
呼ばれていたので(^_^)
しかし、ある時を境に
「ジュニア」と呼ばれても
腹が立たなくなったと言います。
続きは次回に。
では、また来週!