アシスト2代目 ブログ 中小企業診断士 高橋秀仁のアシスト2代目ブログ

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経営は、長距離戦略で ①

東京オリンピックも無事に終わり、9月になりました。
少し暑さもやわらいできました。
後継者・後継社長にとって、
自分の会社の将来がどのようになるかは
常に不安です。

長く続いている企業であるほど
「潰してはいけない」
というプレッシャーがあり、
継続することの難しさを感じます。

変化の激しい社会状況ですので、
今のビジネスモデルが
将来も活用できるかが不透明なためです。

ですから、後継者・後継社長は
新しいビジネスの挑戦します。

常に新しいビジネスを検討し、
将来の飯の種を探すことは
後継者・後継社長には
とても重要な思考です。

ただし、成功するための思考法として
「現在のビジネスでも収益をあげつつ
新しいビジネスを伸ばす。」

この考えに立脚した経営であることです。

では、具体的にどのような方法で経営をになっていくのがいいのでしょう。

続きは、次回に!

 

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【第218回】ポッドキャストが配信されました。

第218回 印刷業からデザイン・広告業に仕事を広げた後継社長の急速なチャレンジ:有限会社テーエス企画 服部 尋社長 インタビュー【後編】
9割がもめる社長交代 ~二代目社長が成功する極意~
大手の下請けで安定経営していたが、ある日、取引が中止され、
会社の経営がドンドン厳しくなっていった。そこで、社長を交代した。
服部社長が、売上のために獲得した新規顧客からの仕事も、
社内では単価が低く、歓迎されなかった。
ならばと、デジタルコンテンツを優先して獲得し、自分で製作して、社内から文句を言われないようにした。
そこから、外部を活用した事業の拡大がスタートした。
有限会社テーエス企画
こちらからお聞きください。

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ビジネスモデルについて ②

ビジネスモデルについて

これまでの顧客先が全く売れなくなったので、
他社や異業種に進出しなければ生き残れない。
という企業さんです

飲食店や観光業は分かりやすいところですが、
その業界に製品やサービスを提供している
企業もかなりの影響を受けています。

例えば、飲食店を作る場合は
多くの企業が関わります。
食べ物や飲み物の原材料だけでなく、
冷蔵庫や製氷機などの設備や
テーブルや椅子の什器、
内装工事や電気配線工事など
多種多様です。

先日、以前にコンサルティングした
建築業の後継社長も、
店舗の新規オープンが激減し、
仕事が減って困っておられました。

その後継社長には
個人宅のリフォームに営業するように
お伝えし、現在進行中です。

法人顧客から個人顧客に変わるので、
アプローチや提供情報が変わりますが、
この会社の店舗工事で培ったノウハウを
個人宅に生かすことを
中心に影響強化しています。

後継社長のバイタリティーで
乗り越えていけるでしょう。
(もちろん、私は個人宅のリフォームニーズが
高まっていることは、調査済みでした)

このように、これまでの顧客から
ガラッと変えるときに
後継社長の方が思い切っての
決断ができます。

ただし、新しいビジネスモデルを
作るための経営知識は必須です。

例えば、マーケティングです。

日本は成熟社会ですので、
正しいマーケティングをしなければ
継続して事業は上手くいきません。

ターゲットのニーズを把握して
ターゲットを絞り込み
ターゲットが欲しい製品を開発し、
ターゲットに届くように宣伝し、
ターゲットが買いやすいような販売方法にする
など

正しいやり方を知らなければ、
時間とコストを無駄に使うことになります。
平時ならば、ある程度は時間がありますが、
今は変革期で、スピードこそ重要です。

となれば、
まずはビジネスモデルを作る知識を学ぶこと。
そして、
新しいビジネスモデルを作りながら修正していく
ことが大切です。

これができれば、
コロナは関係なく、会社は
次のステージに進むチャンスです。
しっかりと準備をしていきましょう。

では、また来週!

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