会社を経営する社長には、弱点があってはいけません。
事業承継で失敗している会社は
ある分野の事業承継の準備を怠ったために
最終的に全体が失敗するのです。
ですから、後継者にとって必要な知識をまずは学びます。
その後に後継者が得意な部分を伸ばして会社を経営する方法を
共に考えます。
この息子さんは、社内を融和させる能力に優れています。
社員が以前よりも、のびのび働いており、離職率も低下させています。
リーダーシップとして
ぐいぐい引っ張るK氏から、
個人の能力を生かす息子さんに変わっていくでしょう。
その組織の変革を
緩やかに確実に実行する方法が
事業承継では重要です。
それを経営者と後継者に共に分かってもらうことが大切です。
何でも一番でなくてもいいのです。
会社を経営することに社内で一番になればいいのです。
では、また来週!