アシスト2代目 ブログ 中小企業診断士 高橋秀仁のアシスト2代目ブログ

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ウィッズ コロナ 3年目を迎えて ②

前回の続きです!

多くの場合は、社内や取引先の範囲と比較して、
「うちは特殊だ」
と、考えることがほとんどです。
同業他社を何社も比較することは稀です。

だから、異業種でできていることが
自社が出来ていない場合があるので、
よくよく注意してください。
そこが「伸びしろ」です。

後継者仲間がいれば、いろいろ相談することがよいでしょう。
また、専門家の知恵を使うことで、
問題解決を早期にでき、悩んだり情報収集の時間を短縮できます。

次に社内で、紙などのやりとりをオンラインまたは
ペーパーレスにやってみる。

事業承継時によく聞く話ですが、
顧客台帳や取引伝票が紙のまま保管している会社も
意外と多いのです。

私の会社でも、一部残ってます(^_^)

なかなか変えづらいという心境はよく分かります。
しかし、コロナで変えれるところは少しでも変えてみる
ことも後継社長・後継者にとって重要です。

効率化を図りながら、従業員の安全を守る。
この大義名分があれば大丈夫です。
もちろん、十分な説明が必要ですし、
検討段階からベテランと若手を巻き込んだ
プロジェクトで実行するのがよいでしょう。

いまさら、ジタバタしても大きな成果は見込めません。
春になって、暖かくなれば、コロナも減少します。
その時に、一気に収益を取り返すために
この時間を有効に準備期間としましょう。

事業承継する会社のよいところに
「資産と資金にある程度の余裕があり、
先を見据えた経営ができる」
ことです。

昨年の緊急事態宣言時にもお伝えしていたとおり、
半年先、1年先を見据え、頑張って行きましょう。
(具体的な金融対策は別の機会に)

そのような未来への経営を私は
「次世代経営」として、後継社長・後継者を
実践的な経営ノウハウのコンサルティングで
応援していきます。

春に向けて頑張って行きましょう。

どうぞ、よろしくお願いします。

では、また来週!

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