実はこの2点については、長く経営していることで
顧客に一定以上の安心感を与えることができます。
技術や接客についての強みは顧客の声で証明できますし、
キャンセルやクレームにも対応してもらえると感じます。
そのうえで、
今風の技術も入れます。
このお店では、顧客にラインを登録してもらい、
DMの代わりにお知らせを送ることにしました。
でも、メイン顧客の年配の女性は
スマホが弱いとか、「ライン」は苦手なので、
スタッフが丁寧に教えてあげます。
というか、ラインの登録までやってあげます。
さらに、足と靴のサイズがあっているか
専用の機械で計測する場合にも
記録を残すために、
ラインを登録します。
ラインに登録いただけば、こちらから
お知らせを定期的に流せば、DMより遙かに効果的です。
開封率が10羽以上違うと言われています。
これによって、
年間何十万というDMやチラシ代金が削減できます。
ちょっとした手間をかけるだけです。
商売の基本は変わりません。ですから、
創業○○年と自身を持って言えば、
相手は安心します。
あとは後継者・後継社長が得意な最新情報を
少しアレンジするだけです。
小売業は大変ではありますが、
応援しておりますので、
頑張って行きましょう。