私の会社は
昔は飲食店を経営していました。
私が28歳の時に事業承継の第一歩として
その飲食店を任されました。
その店「A」は
当時、はやりのイタリアンレストランですが、
開店から1年間ずーと赤字続きでした。
当社は元々婦人服小売業だったので、
新事業として飲食店Aを始めたのですが、
異業種なので、正しい運営ができずに
父親も困っていました。
現場は料理人と店長に任せていれば、
大丈夫と思っていたのです。
父は現場の改善点が分からないので、
私に立て直し託しました。
(私は前職で飲食店勤務だったので)
私も「大赤字」のお店なので、
なんとか改善しようとしますが、
なかなか上手くいきません。
私も飲食店の経験を活かして、
改善策をするものの、
現場のスタッフにとっては、
いらぬお世話でした。
私も当時は心理学やコミュニケーション力を
身につけておらず、怒るばっかりで、
店舗をまとめることができず、
成果は全くでませんでした。
そして、2ヶ月後に私は父から言われます
「赤字は全然、減ってない。どうするつもりだ」
続きは次回の配信でお伝えします。