前回の続きです。
中小企業としては、新卒を採用することは少なく、中途採用が多いでしょう。
社会経験がある人材だからこそ、
経営者が何を考え、目指しているかを前の職場と比較されます。
後継者・後継社長が採用に関わるようになると
この意識をぜひ覚えておいてください。
中小企業は常に選らんでもらう側で、他社を比較されています。
待遇は重要ですが、単純な給与では他社との違いは出しにくいです。
後継者・後継社長こそ自社の目指す経営やビジョンを若手人財に伝わるように
常に確認しましょう。
今の大学生があと5年10年経てばあなたの会社に入ってきます。
その時に、この意識のある若手に
あなたは経営理念をしっかり伝えることができるでしょうか。
今一度、考えてはいかがでしょうか。
では、また来週に