前回の続きです。
経済効果ももちろん重要です。
しかし、それ以上に大切なのは歴史と想いをきちんと次の世代へバトンとして渡していくこと。
江戸城天守閣の再建に550億円はかかりますが、
築城できれば、
・国内外から観光客が集まる
・皇居周辺の来訪者が増える
・地域経済や再開発が進む
と、経済効果は数千億円いった話もありました。
しかし、お金のために江戸城を再建するわけではない。
訪れる人がその日本人が受け継いできた意味を知り、感じ、考える。
これは事業承継にも通じる話
この話は、会社を引き継ぐ後継者・後継社長にもそのまま当てはまります。
確かに、後継者は数字に強くならなければならない。
業績、投資、収益を理解し、会社を守り、発展させる責任があります。
しかし何十年も続いてきた会社は、売上やお金だけを目的にここまで来たわけではありません。
そこには必ず、
・社会的な意義
・企業理念
・創業者の想い
・顧客への貢献
があります。
ビジネスの最終的な対価を払うのはいつの時代も「人」です。
AIがどれだけ進化しても、人は「感情」や「想い」に共感してお金を払います。
あなたの会社が守り続けてきた想いは何でしょうか。
それをあなたは熱く語れるでしょうか。
たとえ自社の事業に今は興味が持てなかったとしても、
創業の背景や、人への想いを知ればきっと共感できるはずです。
ぜひ一度、自分の会社の「原点」を調べてみてください。
では、また来週。





























