前回からの続きです。
現社長がやっている仕事で
得意ではない仕事、
やりたくないような仕事から
後継者にドンドン任せてもらうことから
始めましょう。
その際には
自分は将来は会社を引き継ぐので、
いろいろ経験しなければならないと
考えており、現社長のやっていることを
体験しておきたい、と最初の伝えます。
そのうえで、
現社長に○○をやらしてほしいと
はっきり伝えてください。
一回の話し合いでは
うまくまとまらなくてもOK。
何回も、後継者が自分の将来について
真剣に考えていることを伝えることが
重要ですので、話し合ってください。
ポイントは
現経営者が自分でやりたい仕事は
避けて、やりたくない仕事を
話し合いから見つけることです。
そして、後継者が焦ってはいけません。
「急いてはことを仕損じる」
時間をかけて、ゆっくりした
変化を後継者が自覚してください。
後継者のほうが時間的に
余裕があることを
分かっておいてください。
後継社長に素晴らしい未来を!
では良い週末をお過ごしください。