暑くなってきました。
夏が徐々に近づいてきています。
夏に向けて準備しなければと思っています
先日、採用コンサルタントH氏と会食したときに
これからの採用についていろいろ伺い、
後継者・後継社長として気をつけることが
あったので、皆さんにもシェアしたいと思います。
今週は新卒採用編です。
後継者はある程度の社内で経験を積むと
採用を担当します。
担当するべきなのです。
これは採用者からの視点であれば、
入社を決定してくれた人に恩義を感じますので、
この対象者を現経営者ではなく、
後継者にすることで、長期的な経営の安定を目指します、
世代交代は必須の際に、後継者時代から
後継社長について行く若手を採用しておくことが
事業承継の準備の一つだからです。
しかし、
人を採用することほど難しいことはありません。
ベテラン経営者でも
自社に最適な人を採用することが
毎回できているとは限りません。
ましてや、経験の浅い後継者が
若手を採用するのはハードルの高い仕事です。
私も採用になれるまでは、いろいろ失敗をしました(^_^)
まず、やっておくことが、
自社に必要な基本的な人材像を
後継者が文章化することが大切です。
それは、スキルやノウハウよりも
自社の理念と共有してくれる人物の内面的な
特徴が重要です。
特に新卒は、社会人の常識を
まだ、身につけていないので、
採用側から見ると「至らない」ことばかりです。
ですから、スキルや知識ではなく、
自社の理念に共有し、頑張ってくれる人がよいのです。
そこで重要なことは
「与えられた仕事を工夫してよりよくできるのか」
という視点です。
続きは金曜日に。