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「後継者が後継社長になるために必要なことは覚悟である②」

前回からの続きです。

 

会社が上手くいき、業績も利益もあがり、
いい社員に囲まれれば、達成感を感じるでしょう。
これは会社を経営している人の醍醐味ですね。

 

その反面、厳しい状況や失敗によって、
非常に強いストレスを感じることもあります。
特に、自分では直接、手を出していないような
部下の失敗に関しては、憤りを覚えると思います。

 

しかし、後継者が社長になるということは
会社に起こった全ては自分の責任と思うことです。
例え部下がミスや不足の事態に、顧客に謝るのは社長です。

 

世間を騒がしている、芸能事務所の社長の会見を見ると
この覚悟がどこまであるかと、考えます。

 

もちろん、非上場とはいえ、あれだけの大企業と
私たちのような中小企業では物事の大きさは違いますが、
自分や部下のミスで顧客に不利益を与えたら、
謝罪と説明を顧客にするのは社長の役割です。

 

その際に、会社で起こった全てのことは自分の責任であるなら、
しっかり、顧客に謝罪し、今回のミスついての補償、
今後の再発防止など、誠心誠意に対応します。

 

中小企業の製造業なら、製品の不良品があったとか、
納期を大幅に遅れたとか。
小売業なら、店舗でお客様に悪い応対したなど
いわゆるクレームに関わることは、
しばしば起こりえます。

 

そこで、後継社長として、真っ先に出向き、
矢面に立たなければ、その後の会社は成り立ちません。
多くの方が発言しているように
あの会見のように「言い訳したらダメ」と
誰しも感じていることを
他山の石として我々は再認識すべきです。

 

そして、部下のミスであっても、
それがなぜ起こったのか、組織的な原因は調べ、
再発防止の行動の改善は図るが、
個人の責任は追求しないこと、
これも後継社長の覚悟です。

 

社員あっての経営者です。
様々な部門の社員が1日8時間働いてくれるので、
経営者は経営者の仕事に専念できるのです。
それを踏まえての後継者の覚悟を決めることが大切です。

 

その姿勢を見せることが、
後継者から経営者として社内に認識されます。

 

暑いですが、夏らしいことを楽しみタイと思います。

 

では良い週末をお過ごしください。

 

 

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