事業承継と同じぐらい喫緊の課題は
中小企業の人材確保です。
若手から管理職まで、
多くの企業で人手不足です。
事業承継は超長期事業計画と言えるので
後継者が人材確保と育成について
考えなければなりません。
毎年、定期的に新人を採用しない会社でも
今後、定年で退職する人が出るので、
新人を雇わなければなりません。
(そもそも経営者一人分は必ず減るので)
さて、どうやって人材を確保しましょうか。
通常の採用方法で確保できれば幸運です。
これから、子供がドンドン減っていくので
中小企業が若手をとれる確率は劇的に下がります。
大企業が新卒を全部採用したから、
中小企業には採用可能な新卒はゼロです
なんてことが、笑い話ではすまされないかもしれません。
そこで、
事業承継を専門にしている私としては
いくつかの可能性を後継者にお話しています。
その中で、特に最近注目しているのが、
優秀な外国人の採用です。
続きは金曜日に。