前回からの続きです。
改善から創造へと会社の雰囲気が変わると
改善活動を頑張ってくれた社員の数名が辞職しました。
後継者・後継社長として
一緒に頑張ってくれた社員が去るのはつらいことです。
最初に自分を信じてくれた仲間だからです。
私も経験があるので、分かります。
ですから、
後継者・後継社長には、この状況を
知っておいても欲しいです。
まず、会社として
改善というステージがあること
次に創造というステージがあること
これは、既存事業を改善して成果を出し、
新規事業を立ち上げると考えれば
ほとんどの後継者に当てはまるでしょう。
次に、人材はできることとできないことがあります。
それを十分に分かって、自社の人材の
配置や育成を常に考えることです。
後継者・後継社長としては
人材の役割(職種)として、リーダーが
指示しなければなりません。
人材ひとりひとりの
能力や意思・得意分野を
よく話し合って、理解しあうことが
大切です。
では良い週末をお過ごしください。