アシスト2代目 ブログ 中小企業診断士 高橋秀仁のアシスト2代目ブログ

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事業を変える勇気

今月が決算期の会社も多く、4月から新たな年度が

スタートします。

新たな年度には、新しい事業計画が必要です。

1年間で、何をしてどこを目指すのか?

これを経営者側がしっかりと考え、

経営幹部や現場に分かりやすく伝える。

このことが重要です。

新しい年度の計画では、

「新たに○○をしよう」と前向きな

計画が多いと思います。

企業は成長し続ける生き物ですので、

毎年チャレンジをすることは、重要です。

ただし、経営はアクセルとブレーキのバランスです。

新しいチャレンジをするなら、何かを捨てなければなりません。

右肩上がりの成長期の企業ならば

チャレンジばっかりでもOKですが、

ある程度の成熟企業なら、新しいことを

するのなら、何かを辞めなければなりません。

マーケティングの大家ドラッカーは

毎年事業内容の20%はやめなさいと説いています。

20%の無駄なものを辞めて、そのエネルギーや

人材と資金を新しい事業に使えということです。

頭では分かっていても、いざ実行するのは難しい。

20%ってどのくらいでしょうか?

1週間のうちの1日は今とは全然違う

新しい仕事にするということです。

つまり、後継者の皆さんのうち週に1日分の

仕事を辞めるか部下に任せなければなりません。

どの仕事を辞めて、どの仕事を部下に任せるか

すぐに分けれますか?

これを明確にするためにも、事業計画を

立案しなければなりません。

事業計画と聞くと、多くの経営者は

「そんなものは頭に入っているから大丈夫」

と言います。

ベテラン経営者ならいいでしょう。

後継者など経験が浅い人は必ず事業計画を作らないと

活動が上手くいきません。
例えて言うなら、

家を建てる時に、ベテランの棟梁が

「設計図はなくても、経験と勘で家は建つから大丈夫」

と言ってもいいのですが、

若い大工さんが同じことを言ったらどうでしょうか。

僕が客の立場なら

「心配だから設計図を一度見せてください」

と言います。

だって、出来上がったものが、イメージと違ったら

嫌ですやん。

でも、後継者や後継社長って、こんな状況です。

今の現経営者ができるレベルと

新人の後継経営者できるレベルは

全然違うし、差があって当たり前です。

いつも言いますが、後継者が現経営者と比べるなら

20年先の自分と現経営者を

比較しなければ、意味がありません。
だから、新人らしく後継社長は

一つ一つ丁寧にやるべきです。

そのひとつひとつを分かりやすく、従業員にやってもらうために

事業計画を作ります。

そして、その中で、辞めること捨てることを決断してください。

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