アシスト2代目 ブログ 中小企業診断士 高橋秀仁のアシスト2代目ブログ

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親父は変わらないと思え。

急に暑くなってきました。

私は今週は東京出張つづきで、ジャケットを

着ていると汗ばむほとです。

事業承継でよくあることは

現経営者と後継者の意見が違うこと。

経営方針や意思決定が

全く違うことがあります。

そんな時は多くの場合は、我こそ正しいと

相手を説得にかかります。

そして、意見が平行線になり

最終的に喧嘩してしまう。

そんなことが、よくあるでしょう。

かつて、私も後継者時代には

よく父と喧嘩したものです。

現経営者には豊富な成功体験から

過去からの延長線上の判断をします。

しかし、後継者から見ると

変化の激しい現在では過去の体験より

最新の経営方法が正しく感じます。
お互いに価値基準が違うので、

対立するのは当然です。
そんなときどうすればいいか?

昨日お会いした後継者A氏は切れ者でした。

「親父は変わらないから、自分が大人になる」

と言っていました。

「親父はそのままで、それ以外の部分を

会社として、改善していくだけです」と。

私もこれが一番効果的な対応と考えています。

相手を変えようとするのはとても難しい。

ましてや、自分の親です。

そう簡単に変わりません。

全然変わらないこともしばしばです。

だから、相手を変えようとするのは

無駄な努力となるので、

それよりも、自分を変えることのほうが

効果的で効率的です。

事業承継が親子間の

「超友好的なのっとり」であるので、

乗っ取る側の後継者が大人になるのは

とてもいいことです。

後継者が大人になって、相手が変わらない

けれども、自分を変えて、会社をどのように

成長させるのかについて考えると

意外に答えはあるものです。

その答えは自分にとって、

一時的にはやりたくないことかもしれません。

でも、やってみると上手くいきます。

私もコンサルタントを始める時に

父に向って、

「これからは、コンサルタントをします。

ですから、ご理解よろしくお願いします」

と頭を下げました。

本当は、そんなことやりたくはなかったのですが、

コンサルタントの仕事を

なかなか認めてもらえなかったので、

そのようにしました。
そうすると、その後はコンサルの仕事が

社内で認められ、父からも許可が出て、

上手くいくようになりました。

自分が変わったからです。

後継者のみなさん、

相手は変えられないけど、自分は変われる。

そして、自分が変わると周りも変わる、

最後に会社が変革する。

この順番を憶えてください。

では、また。

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