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ダメだと言われると継ぎたくなる

後継者の勉強会に行くと、

しばしば聞こえるのが

「本当は継ぎたくないが、しかたなく」

という声です。

小さいころから「跡取り」として

育てられたため、何の疑いもなく

会社を継ぐことが当たり前になっています。

そんな後継者は多いです。

その反対に

「この会社は継がなくていい」

と、はっきり言われた後継者もいます。
それは

儲からない仕事を子供に押し付けるのは

良くないと考えて、あえて「継ぐな」と

伝えた経営者がいました。

しかし、そんな場合こそ

実はスムーズに事業承継ができています。

親が続けていけない理由を言って、

息子がやりたい意思を伝えます。

つまり、親が会社の欠点や短所を見て、

息子が会社の長所と将来性を語ります。
本来、事業承継は引き継ぐ側が

その会社の長所と将来性に納得したうえで

社長を交代するのが、理想です。

しかし、多くの場合は

親が子供にいい会社だから継ぎなさい

と言うけど、息子は会社の欠点ばかり

を見て、嫌だと言います。

最終的にはしぶしぶ引き継ぐことも。
これでは、受け取る側のモチベーションが

低くて、社長交代後も上手くいきません。
でも、

現経営者が「継がなくてもいい」と言われたら

後継者はどうするでしょうか?

継がせてくれというか?

継がなくていいと安心するか?
勉強会でお会いしたO氏は

「中小企業の製造業など継ぐな」

と父親に言われたにも関わらず、

継がせてほしいと頼みこみ、

社長になって今年で8年。

見事に新しい製品を作り出して

業績を伸ばしています。
O氏に聞いたところ、

継がなくていいと言われると

本当にそれでいいのかと

自問自答して、

答えを出したそうです。

継いでもいいし、

継がなくてもいい。
そんな原点の質問を

後継者の皆さんは

やっているでしょうか?

 

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