アシスト2代目 ブログ 中小企業診断士 高橋秀仁のアシスト2代目ブログ

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「人材の配置や育成を常に考える①」

さて、前回に引き続き
平安伸銅工業株式会社 竹内 香予子 社長の講演にて

 

業績が大きく低下し、人材も少なく、
会社を立て直すには、厳しい状況でした。

 

それでも、やらなければ
会社に未来はありません。

 

やるべきことは、
会社の未来を切り開く「新製品の開発」です。

 

そのために、竹内社長は
社内の効率化と取引条件の交渉によって
7000万円の資金を生み出しました。

 

ここから今回の内容です

 

少し時間をさかのぼり、
上記の社内の効率化や取引条件の交渉は
会社の「改善」活動です。

 

より良くするための活動です。

 

業歴に長い会社ほど、今まで方法を
変えることに抵抗があります。

 

頭では分かっていても、その変化で生じる
デメリットが怖いと思うためです。

 

これは、通常の心境だと思います。
だから、既存業務の社員では難しかったので、
その業務をやっていない人材を抜擢しました。

 

竹内社長が経営の効率化と改善の重要性を説いたことで
その社員も理解して、一生懸命に行動しました。
そして、上記の成果が出せたのです。
そして、竹内社長が念願の新製品の開発へ。

 

それまでの改善を頑張ってくれた社員に
「今度は商品開発を一緒に頑張ろう」
と、言ったところ、意外な反応が返ってきます。

 

「それは、ちょっとできません」

 

喜んでやってくれると思っていたので、
竹内社長にとって、とてもショックでした。

 

実際に新製品の開発のプレゼンさせても、
いい案は出てきませんでした。

 

そこで、竹内社長が分かったこと
効率化などの「改善」活動ができる人材と
新製品の開発など「創造」活動ができる人材は
全然違う!ということです。

 

落ち着いて考えると分かりそうですが、
中小企業の人材不足の現場にいると、
○○ができたから、次は○○ができる
と考えてしまうことは、しばしばあります。

 

結局は新製品の開発は
別の人材を社外から中途採用されました。

 

続きは金曜日に。

 

 

 

 

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【第188回】ポッドキャストが配信されました

【第188回】ポッドキャストが配信されました。

 

「後継者として見栄えが重要!資格を多数取得することで自信をつけた、老舗工務店の5代目:ウスクラ建設株式会社 代表取締役 薄倉雄一郎氏 インタビュー【前編】」

 

「ボンボンが来た」と思われたくない!

後継者時代に誰しも思うことです。自分の力と関係なく、後継者として見られることに葛藤します。
それを打破するため、実力を示すための一つの証明として、資格の取得があります。
薄倉社長は一級建築士として資格を得ることで、社内外にその力を示し、後継者として「見栄え」を表現する。
後継者ならではの悩みと葛藤、そして解決までお話いただけました。
今、後継者として悩んでいる方にお聞きいただきたい内容です。

 

アシスト2代目(株式会社高橋)
後継者・後継社長の方
http://asisst-2daime.com/

 

事業承継コーチング協会
士業・コンサル・FPの方
https://www.jsc-kyokai.com/

 

ぜひお聴きください。

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「社内の無駄を徹底的になくすこと②」

前回からの続きです。

 

竹内社長は、このような時期に入社し
「これでは、会社の未来がない」
と危機感を感じました。

 

そして、早速会社の改善を図ろうとしますが、
やろうとすると
社員から反対されます。

 

「それは昔から、そう決まっているので変えれない」
「そんな新しいことはやったことないので、できない」

 

特に、次の主力となる新製品を開発しなければ
会社は絶対に倒産すると考えました。
「なんで、この危機感が分からないの!」
と思ったそうです。
これは後継者あるあるですね。

 

なんとかしたくても、開発費はありません。
金融機関に融資を依頼しても、断れます。

 

そこで、竹内社長がやったことは
「社内の無駄を徹底的になくすこと」
でした。

 

竹内社長から見て、不要なことは削減しました。
(人材は残しています)
取引形態も、昔のままでしたので、現代風に見直しました。
見直した内容を取引先ひとつひとつに訪問し、交渉しました。
仕事のため仕事をなくし、効率化しました。

 

具体的には書けませんが、
ひとつひとつのやったことは、小さな事です。
誰でもできることでしょう。
それを自分が先頭立ってやり、取引先の交渉もご自身が
買ってできました。きっと、つらいことを言われたと思います。

 

でも、それを全てやりきったことに意味があります。
本気でやりきったことは、結果が出ます。

 

そして、
年間7000万の資金を生み出しました。
そこからが、新製品の開発だと
竹内社長は意気込みました。

 

でも、まだ問題は次々起こります。
続きは次回へ

 

では良い週末をお過ごしください。

 

 

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「社内の無駄を徹底的になくすこと①」

新年会や新年の挨拶回りも一段落すると
1月も終わりに近づいてきました。

 

やっぱり、年始は過ぎるのが早い。
といっていると、2月も短いので
あっという間かもしれません。

 

一般的に2月は忙しくない会社が多いので、
時間に余裕があるかもしれません。

 

そんなときに、皆さんなら
どんなことに時間を使いますか。

 

私のお勧めは、セミナーや研修に出向いて
新しい情報や経営のヒントを得ることです。

 

会社の中だけ働いていると、
小さい発想しかできません。
社外に出て、いろいろな意見や考え方を
取り入れることで、後継者としての
考え方が広がり深まります。

 

先日は
平安伸銅工業株式会社
竹内 香予子 社長
の講演をお聞きし、ご自身の事業承継の
体験とそこからの教訓を拝聴しました。
近い距離でお聞きしたので、質問もできました(^_^)v

 

平安伸銅工業株式会社は
突っ張り棒の製造で有名な会社です。
しかし、業績は右肩下がりでした。

 

竹内社長は3代目として、
社内改革とヒット商品開発で
危機的状況の会社をV字回復させました
取り組みの先進的ですし、女性後継者としても
テレビ出演も多い方です。

 

講演を聴いた私の印象は
情熱があり、信念の方でした。

 

竹内社長が入社したときは
会社の売上げが最盛期の3割で、
従業員も激減し、とても苦しい状況でした。

 

ビジネスモデルとしても、
主力商品の突っ張り棒の売上げが
ドンドン低下していました。
それは低価格の中国製品が出回ることで
自社製品を安く売らねばならず、
売っても売っても儲からない。
さらに、市場を一巡したので、
通常の突っ張り棒は売れない。

 

このダブルパンチでした。

 

 

 

続きは金曜日に。

 

 

 

 

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「記憶を風化させない②」

前回からの続きです。

 

仕事やコンサルティングをしていると
理念よりも現実を優先することもあります。

 

困っている人がいても
自分の目の前のことを優先する時もあります。

 

でも、少し余裕をもって
自分も忙しくて大変だけど、
もっと、困っている人や
少しの手助けがいる人に
協力することを心がけたいです。

 

協力は
お金を出すことでも
ボランティアで時間と体力を使うことでも
情報を発信することでも
祈ることでも
いいと思います。

 

今、できることをやれば、
何かの力や支えになることは
知っているので、
これからも、できる範囲で
ちょっと踏み込んで、やっていきます。

 

もし、皆さんも
災害のあった地域の協力しようと思ったら、
一番喜ばれることは、
復興支援にその地に旅行に行ってください。

 

復興には、経済の復興が必須です。
その地にお金が回らないと、
復興できません。

 

そのために、義捐金もいいですが、
その地に行って、現地を見て、
食べて、泊まって、特産品を買って帰る。
これが、よいと私は思っています。

 

今回はこれまで、
次回からは通常の事業承継とコンサルティングの内容に
なります。

 

では良い週末をお過ごしください。

 

 

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【第187回】ポッドキャストが配信されました

【第187回】ポッドキャストが配信されました。

 

「事業承継時の人身掌握には、『安心感』を与える 」

 

後継社長・後継者にとっての悩みはヒトに関することです。
社員と信頼関係が築けない、社内が思ったように動いてない
など、悩みはつきません。
そもそも、先代から引き継ぐ後継社長は
自分の価値観とは違う人材を引っ張って行くことを
求められます。これがなかなか難しい。
しかし、心理学を活用し、人心掌握の第一歩が分かれば、
難しいことではありません。
そのキーワードが「安心感」です。

 

アシスト2代目(株式会社高橋)
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「記憶を風化させない①」

昨日は1月17日でした。
阪神淡路大震災から26年がたちました。
毎年、この日だけは、
事業承継やコンサルティングの内容ではなく
震災やその後に関わることを
書いております。

 

記憶を風化させないためと
防災のためです。

 

26年前の1月17日月曜日、
大学生だった私は京都の下宿で
その瞬間を迎えました。

 

京都でも震度5。
マンションがありえないほど揺れて、
近隣では窓ガラスが割れました。

 

私は発災のわずか6時間前の
日曜日の夜まで、実家の西宮にいました。
その西宮はご存じの通り、多くの家屋が倒壊し、
死者やけが人が多数でした。

 

発災がわずかにずれていれば、私は
現地で被災しており、
私の部屋は、本棚や重い荷物が
たくさんあったので、
その下敷きになり、無事ではなかったでしょう。

 

幸い、家族は無事でしたが、
被災地として、今ほどの支援が確立されてないので、
当時に両親はずいぶん苦労したと思います。
ちょうど、現在の私ぐらいの年齢でした。

 

私は幸運ではありましたが、
「生かされている」ことも
時間がたつほどに強く感じました。
特に子供が生まれてからです。

 

同級生や知り合いで、亡くなった方を
あとから、よくお聞きしたためです。

 

報道では死者の数が伝えられますが、
それを実感するのは、難しいと思います。
身近な、知っている人が亡くなって
初めて実感するのでは内でしょうか。

 

それ以後で、
私が自社戻ってからは、
後継者として、仕事に努めるながら、
地域に貢献すること、
被災した地域に何かしら応援すること
を意識するようになりました。

 

続きは金曜日に。

 

 

 

 

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「時間軸を変えてみる②」

前回からの続きです。

 

自分が経営者になれば、求められることは
成果を出すことです。
成果を出すためには、方法はひとつではなく、
複数あります。

 

その複数ある方法を、たくさん試すことで
最終的にゴールに早く到達します。

 

それでも、後継者にとって歯がゆい時は
そのゴールの時間を先に延ばすことを
私はいつもお伝えしています。

 

後継者は真面目で知識もあると
短期的な成果を求めます。
成果を出して、周囲に認められたい。
現経営者からはやく社長を交代したい。
と考えるためです。

 

ですが、後継者全員が持っている強みは
現経営者よりも、たくさんの時間を持っていることです。

 

3ヶ月先にあるゴールの時間軸を変えて
仮に、6ヶ月や1年ごと再設定できるとすると、、
他にどんなことができるかを考えるます。

 

そうすると、いろいろな方策が思いつきます。
あとは、できそうなものから順番に試すだけ。

 

後継者はついつい一人で悩んでしまいますが、
それを改善する方法はいろいろあります。

 

では良い週末をお過ごしください。

 

 

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【第186回】ポッドキャストが配信されました

【第186回】ポッドキャストが配信されました。

 

「『俺が牛銀だ』と自分と会社を同じように思えたのは何故か:牛銀本店 小林甲児社長 インタビュー【解説編】」

 

自分の会社の名前をあだ名にされて、どう感じるでしょうか。
恥ずかしいのか、誇らしいのか。
しかし、そのことが事業承継のスタートでもあります。
自分の原点をしっかり受け取ることの重要性を解説します。
さらに、社長になり即決することの大切さと
経営改善の成功のポイントについても併せて解説です。

 

牛銀本店

 

ぜひお聴きください。

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「時間軸を変えてみる①」

私の地元西宮市の
西宮神社が全国のえびす神社の総本社であり、
1月9日から11日まで十日戎でした。

 

これが終わったことで、
私の正月気分は終了です。

 

新年のご挨拶が続いており、
様々な会合で、久しぶりの方にも
お会いします。

 

ある後継者Aさんが
「先生のいうように、時間軸を変えることで
気持ちが楽になり、仕事のスムーズになりました」
と、お話し頂けました。

 

昨年の夏頃にAさんから相談を受けたときは
現経営者と仕事のやり方でいつも口論しており、
このままだと、自分のいる意味が分からない
と悩んでました。

 

多くの後継者は、自分なりに会社のことを考えて、
いろいろな方策を現経営者に提案します。
しかし、ほとんどは一蹴されます。

 

それが積み重なり、後継者のモチベーションを下げたり
現経営者に攻撃的な振る舞いになります。

 

私もかつてそうだったので、気持ちは分かりますが、
そのままでは、先に進めません。

 

続きは金曜日に。

 

 

 

 

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