前回の続きです。
経営者・後継社長のとっては、
新人が安心感を感じる環境を作り
大切です。
昨今では
「心理的安全性を職場に作りましょう」
と、よく言われていますが、
具体的にどうすれば、心理的安全性ができるのでしょうか。
自分が相手に心理的安全性を感じるために
相手のことも分かったうえで、
自分のことも分かってもらえている
と、知っていることです。
そのためには、
その人の人間性を知ることです。
つまり、
仕事上の話だけでなく、
その人の考えや生き方や経験を
話し合うことが最善です。
お互いの「人となり」を知って、
人間的に信用できることが大切なことは
日本人が得意であったはずです。
かつてできたことが
今は難しくなった。
グローバルスタンダードも大切ですが
日本人がこれまで大切にしてきたことを
もっと大切することだと私は思います。
事業承継でも、日本は会社を継続することが
得意な社会であって、長い年月かけて
蓄積してきた事業継続の知恵や
後継者育成の方法は
普遍の真理だと私は考えています。
そのための方法を
次世代経営協会では
みんなで話し合い、
会員企業ならではアイディアや
方法を学ぶことができます。
ご興味があれば
一度次世代経営協会にオブザーブください
では、また来週