アシスト2代目 ブログ 中小企業診断士 高橋秀仁のアシスト2代目ブログ

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【第102回】ポッドキャストが配信されました

【第102回】ポッドキャストが配信されました。
 

「取引先や従業員のために約束手形をやめて正しい経営を目指した苦労と実現:株式会社三和総業 椿本和生 専務 インタビュー【その2】  」

 

自社だけでなく、周りも含めていい環境になるように、全力を尽くした。
・自社と取引先の将来のために、約束手形をやめて、現金払いにした
・支店ごとに受注の内容をしばったことで、仕事を効率化した
・支店の融和のために情報共有する仕組みを作った

 
すべては、正しいことであるが、厳しい時期もあった。
 

それを貫いたことで現在が筋肉質の企業になれた、そのポイントは。
 

 

 

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「後継者がやるべきことは現状を認めること」①

いよいよ連休も終盤。

帰省している方も

仕事している方も
今年のゴールデンウィークが終わります。

十分楽しんで、味わって下さい。

仕事の方は、ばっちり働いて目標を達成しましょう。

 

先月の

「事業承継コーチ養成講座」の説明会ですが、
多くの方にご参加いただき、
ありがとうございました。

 

後継者ならでは悩みが
たくさんあるにも関わらず
誰に相談していいのか?
何を聞いていいのか?
それが分からないという方が大半です。

 

そうなんです。
私のかつて、後継者時代に
会社に問題あって、改善したいけど
ちっとも改善できない状況にいら立っていました。

 

これは、後継者特有の状態です。

 

後継者なりの将来を考えて
「会社はこうしたほうがいい」
と真剣に考えた改善案が
現経営者や従業員に理解されない。

 

それどころか、邪険にされる。

 

それがとても辛いことで、
それが続くと
提案を受け入れられないだけなのに、
自分を否定されている気分になります。

 

しかし、それを見せないために
怒ったり、または、平然としたふりをします。

 

でも、問題は解決しません。
先送りするだけです。

 

続きは金曜日に。

 

 

 

 

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老舗にあって老舗にあらず②

前回からの続きです。

 

それまでは伝統的な人の手だけを使った作り方から
体力的にきつい作業を機械化したのです。

 

魚を洗うにして、
桶で何倍も水をためては捨てる。
それをほぼ1日中やれば、大変な重労働です。
洗った水も床に捨てるので、
作業場はいつもじめじめして、魚臭かったそうです。

 

これを、作業場の天井に水道管を引いて、
作業場所の真上に水道の蛇口をつくり、
その場所で底が開閉できる桶の使って洗い、
排水をそのまま、排水溝にそって
流せば、効果的で衛生的です。
そこから、床はきれいで、魚臭さも減ったそうです

 

今聞けば、なんてことはない
作業効率化です。
先代は当時としては珍しく大学で工学部を
卒業し、機械に詳しかったためです。

 

でも、その当時はこれをするだけでも、
先々代と先代は議論したそうです。

 

美味しいものを作るには楽したダメだ。

 

という意見でした。

 

確かに美味しものを作るに楽はしては
いけないですが、品質を安定化させ、
作業効率を上げることは経営者には
必要なことです。

 

先代は、先々代と衝突しながらも
工場を近代化し、大きくさせて、
今の繁栄の礎をつくりました。

 

後継者や後継社長の皆さんには
常々考えてほしいのです。

 

今は常識となっていることでも、
後から考えるとちょっとした工夫で
大きく変わることがあります。

 

自社にとって、チャレンジすることは
どの部分でしょうか。

 

老舗にあって、老舗にあらず

 

いい言葉です。

 

では、良い週末とGWをお過ごしください。

 

 

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老舗にあって老舗にあらず①

ゴールデンウイーク真っ只中ですね。
長い方は、土曜日から10連休です。

 

しっかり休むことも大切です。

 

我が家のGWといえば、
仕事は休みますが
仕事はあります!

 

というのも、妻の実家の田植えを
お手伝いするのが毎年恒例です。

 

今年は5月3日から5日まで。

 

普段は都会っ子の私や子供たちも
泥にまみれ、苗を植えます。
最近は息子が車の免許をとったので、
義理の父から田植機の運転を習っています。

 

連休明けにお会いする方は
高橋が真っ黒ですが、
ハワイやゴルフではなく、
田んぼで焼けたので、よろしくです。

 

さて、そんな伝統的なことが日本には多いのです。

 

私は老舗企業の事例をよく研究しているのですが、
過日のカンブリア宮殿のゲストで
老舗かまぼこ企業の「鈴廣」の鈴木社長が
企業の波乱万丈の沿革を話されていた。

 

鈴廣に伝わる言葉として
「老舗にあって老舗にあらず」。

 

老舗として守ることは守りながらも
常にチャンレジすることの大切さを
表しているそうです。

 

鈴廣さんは約150年続く、現社長が9代目です。

 

常に会社をバトンタッチして、永続させるために
必要な考え方やノウハウがあり、
事業承継に係るものとして
気づきの多い番組でした、

 

その中で、現社長の先代である
8代目の社長がかまぼこ製造の近代化に取り組みました。

 

続きは金曜日に。

 

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「分かっていると思っていることを確認する」②

前回からの続きです。

 

そこで、私は
私「一番売れている主力製品は何ですか」
Aさん「○○です」
私「その売り上げはどれぐらいですか?」
Aさん「〇億○千万ぐらいです」
私「すごいですね。それにかかわってる人員は何人ですか」
Aさん「○人です」
私「では、売上から原価とその人員の給料など経費を引くと
儲けはどれぐらいですか」
Aさん「いやー、急に言われると分からないですね(苦笑い)」
私「じゃ、計算できたら教えてくださいね。
折角ですから3年分ぐらい計算するといいですよ。
その収益が御社の問題かもしれません」
Aさん「わかりました」

 

数日後
Aさんから連絡があり、
「先生、詳しく計算するとうちの主力製品はほとんど利益がなかったです。
それどこか、ここ3年はどんどん減少してました。
どうして、主力製品の収益に問題があるってわかったのですか」

 

私「ちなみに、ここ3年の主力製品で何か課題はありましたか。」
Aさん「業績を上げるために、値引きはあまりしませんでしたが、
営業の人員増加と即納体制の在庫強化をやってました。」

 

私「値引きをしないことは、いいことです。価格競争ではじり貧になるので。
ただし、人員を増加させてもそれに見合う業績が上げれなかったこと。
即納体制をやるために、在庫を増やしたことが問題と考えられます」

 

Aさん「その通りなんです、なんとなく分かっていたのですが、数字にすると
明らかです。主力書品は売れていると社内みんなが思い込んでました」

 

業歴が長い企業にはよくあることです。
これまで売れている主力商品、売上は十分あっても
それが儲かっているかを確認しておかないと、
いつの間にか、主力商品が儲かっていない状況になってしまいます。

 

分かっていると思っていることこそ、
こまめに確認することが後継者や後継社長には
必要な能力です。

 

館や経験に頼るのではなく、
しっかりとした経営理論と手法から
持続的成長できる企業を目指しましょう。

 

では良い週末をお過ごしください。

 

 

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【第101回】ポッドキャストが配信されました

【第101回】ポッドキャストが配信されました。

 

「父親の急死で、母親が社長になった会社を助けるためにエリート社員から家業に戻った:株式会社三和総業 椿本和生 専務 インタビュー【その1】  」

 

家業のために帰ってきたのに、いきなり1年間取引先に奉公に出されて苦労されたことで、運輸業が未経験ながら、取引先から見た自社を客観視できた。 会社に戻った後は、何をやっていいかわからずがむしゃらにしたが、うまくいかず悩んだ。

そして、まずは社員を尊敬することから始めたところ、ある変化が・・・

 

ぜひお聴きください。

 

 

 

  

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「分かっていると思っていることを確認する」①

先週末に座禅を体験しました。

 

瞑想はやったことがあったのですが、

 

座禅は初体験です。

 

まず、足が組めない。
私は体がめっちゃ固いので、
片足すら、太ももにのりませんでした。

 

住職のお話しでは
座禅は姿勢を整え、息を整え、心を整えることができる。
そして、息は吸うよりも吐くことに意識を向けてください。

 

長く息を吐くと集中できましたし、
落ち着いて考えることの大切さを再確認しました。

 

事業承継でも
分かっていると思っていることを確認します。

 

後継者は事業を引き継ぐ意思があるのか。
収益を上げている製品・サービスは何か
資金繰りの仕組みは適切か

 

など様々です。

 

ある製造業の後継社長Aさんと話していると
収益率が低くて悩んでいる。
Aさんの会社は部品製造で業績は堅調です。
それでも収益が下がっているのは原因があるはずです。

 

続きは金曜日に。

 

 

 

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「モノを売らずに稼ぐ中小企業の事例」②

前回からの続きです。

 

花を売るのではなく、すべての花を管理することに
変えることで、顧客の玄関はいつもきれいになる。
大口顧客も花の管理をしなくていいし、
大口顧客に訪問する人々のいつもきれいだと嬉しい。
ひいいては、大口顧客のプラン度向上に貢献できると
考えました。

 

後日Fさんは
花は売りません。
御社の花の管理を花のプロが引き受けます。

 

季節ごとに美しい花を玄関ホールに用意します。
週2回訪問し、花の状態を確認し、
適宜入れ替えます。もちろん、しおれた花の処分もします。
玄関ホールで印象づけたいことがあれば、
花の色と香りでアピールできます。

 

など、花のプロとして提案をしました。

 

これによって、大口顧客はFさんに払う
花代は費用ではなく、
自社の顧客サービスとブランド力向上への投資
になったのです。

 

この提案が上手くいくのを前後して
Fさんは社長になりました。
先代も認めてくれたからだと思います。

 

Fさんは同様の提案は複数社することで、
経営も安定できました。

 

中小企業でも
モノを売らずに稼ぐはできます。
それが社会のニーズとなっています。

 

中小企業だからこそ、
ヒトの力で、その知識と経験を
顧客のビジネスに貢献できることを考えてみてください。

 

時代に流れに乗ることは大切ですね。

 

では良い週末をお過ごしください。

 

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【第100回】ポッドキャストが配信されました

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「後継者・後継社長のための人材育成・部下の褒め方 」

 

中小企業にとって人材育成は重要な課題です。 後継者・後継社長とっては、若手を育成し、将来の成長につなげなければなりません。 若手人材のモチベーションを上げるための褒め方について心理学を応用した、最新の方法を解説しています。

 

ぜひお聴きください。

 

 
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「モノを売らずに稼ぐ中小企業の事例」①

すっかり暖かくなりました。
天気がいいと汗ばむぐらいです。

 

今週初めて民泊に泊まりました。

 

東京出張ではいつもビジネスホテルですが、
今回は予約が取れず、どうしようかと思っていたところ、
友人が経営する民泊に泊まることができました。

 

世間で話題になっていますが、
泊ったことがなかったので、
とても良い経験でした。

 

民泊でもいろいろな形があると思いますが、
私が泊まったところはペンションのような感じで、
靴を脱いで、部屋で過ごせますし、広いので
いつもよりリラックスできました。

 

民泊も十分に宿泊施設の選択肢になりました。
特に連泊するのはお得で、世の中にニーズにあっていますね。

 

さて、先週にモノを売らずに稼ぐとブリジストンについて
書きましたが、皆さんからいろいろメールやお声を頂戴し、
嬉しく思っています。

 

何人かの方から、大企業の事例もいいけど
それを中小企業にしてくれないと実感がわかないと
いただきましたので、
今回はモノを売らずに稼ぐの中小企業の事例をお話しします。

 

ある花屋さんの場合

 

商店街の花屋の2代目Fさん。
地元の花屋として、店舗での小売りをしながら、
企業や学校関係での法人のお花の注文を配達していました。

 

Fさんは事業を引き継ぐ前から
業績は少しづつ低下していました。

 

店舗での小売りが売れないのです。
なぜなら、商店街からお客様が減っていき、
周りの店舗が撤退するので、ますます寂れる
悪循環です。

 

それでも、法人のお客様の注文でなんとか
やれていました。

 

ある時、大口の顧客からの注文が
他社にとられかねないという情報を聞き、
Fさんは血相を変えて、その大口顧客の懇意にしている
総務部長に面会しました。

 

総務部長はFさんとのこれまでの経緯は理解しつつも
他社がFさんよりも安い見積もりを持ってきたので、
現在検討中とのことでした。

 

Fさんは愕然としました。
他社はFさんより少し安いだけです。
Fさんも同じように値引きをすれば売れますが、
ただでさえ低い利益率がもっと低くなり、
即断で返答ができませんでした。

 

帰り際に、大口顧客の店頭に飾っている
Fさんからの仕入れた花がしおれていました。

 

確か3日前に納品したので、
そんなに早くダメにならないと思い、
花瓶の中身を除くと、水が濁っていたのです。

 

受け継の方に聞くと、
花を長持ちさせる栄養剤がAとBあるのですが、
いれ間違えたようです。

 

Fさんはいつも1週間は持たせています。

 

きれいな花も3日でダメになるようでは、
会社にとって、いいことではありません。

 

そこで、Fさんは気づきました。

 

何に気づいたのでしょうか?

 

続きは金曜日に。

 

 

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