アシスト2代目 ブログ 中小企業診断士 高橋秀仁のアシスト2代目ブログ

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【第182回】ポッドキャストが配信されました

【第182回】ポッドキャストが配信されました。

 

「後継者・後継社長のマーケティング[売上げの分析(B to B)]について  」

 

売上げの分析について、今回は法人顧客の会社について解説します。
法人顧客と個人顧客の違いは、顧客とじっくり話をする時間があり、
顧客の顧客まで考えて、提案できることです。

 

そのうえで、マーケティングの目指す方向性は
既存の顧客に新しい製品サービスを販売するか
既存製品を新規顧客に販売するかのふたつです。

 

優先するのは、既存の顧客により販売することです。
そのために、本来自社が提供している価値に加えて
新しい価値の切り口で提案します。
つまり、相手の顧客の品質向上・コストダウン・納期短縮
のうち、2つ以上を実現することを考えます。

 

B to Bならではの、特徴を解説しています。

 

ぜひお聴きください。

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「ワンマン経営からワンチーム経営へ①」

事業承継することで
ワンマン経営からワンチーム経営へ

 

流行語大賞のワンチームを早速使うとは
流石だなと、研究会で発表されている
公認会計士の先生を眺めていました。

 

とはいえ、
このワンチーム経営はいい表現だ、
と思いまして、私もその先生の了承をえて
使用させて頂くことになりました。

 

ワンチーム経営とは
皆さんのイメージ通り、
日本中に感動をまきおこした
ラグビーの日本代表のように
みんながチームのために戦って、
勝利を目指す行動やあり方を
経営に置き換えたものです。

 

ヘッドコーチが経営者・後継者
選手は社員や現場スタッフ
チームが一体となって、活動する姿です。

 

ワンマン経営が全てダメではありません。
経営者が全責任を持って素早く判断し、
リスクを取りながら成長する。
そうゆう、企業の成長ステージなら
ワンマン経営がとても有効です。

 

創業間もない頃や規模が小さいときには
特に有効です。

 

しかし、従業員が増え、会社の部署や役割が
ある程度固まっている、業歴の長い会社であれば
ワンマン経営だけでは限界が来ます。

 

そこに、事業承継が起こって、後継社長になれば
ワンマン経営は成り立ちません。

 

続きは金曜日に。

 

 

 

 

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「会社が長く続くことが大切②」

前回からの続きです。

 

少し大げさに言えば、
自分が会社を引きついで、次に自分が渡すときにどんな会社にしておくか
という30年先の計画も考えてもおかしくありません。

 

ちなみに、ソフトバンクの孫社長は
創業したての若かりし頃に会社の100年計画を立てたそうです。
当然自分は亡くなっているのですが、
自分が社長で亡くなっても、会社の方向性をしめしたいと
計画を立てました。その内容を次々実現させています。

 

後継者の目の前の問題だけでなく、
ちょっと視野を広げて、長い時間軸で考えてはいかがでしょうか。

 

特に経営者(父親)と経営方針で上手くいかないときに
とても息苦しくなります。何しても無駄のように感じます。

 

そんなときは、少し視野を広げてください。
その大変な経験が生かせるときが必ずきます。
いったん、仕事を忘れる時間を月に数日作ってもいいかもしれません。

 

経営者になれるチャンスは社会全体から見れば
狭き門です。そのチャンスをどのように生かすを
考えてみる時間に使ってみてはいかがでしたでしょうか。

 

続きは金曜日に。

 

 

 

 

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【第181回】ポッドキャストが配信されました

【第181回】ポッドキャストが配信されました。

 

「変える伝統と変えない思いに悩んだ2代目リーダーの成長とは:(一社)全日本応援協会 代表理事 朝妻久実氏 インタビュー【後編その2】」

 

リーダーとなると、決断することが仕事になりますが、
これまでの伝統を変える時に悩むのは後継者の宿命です。
それでも、思いを実現するために、「えいやー」と
思い切って踏み出しました。その思い切りが次のステップとなった。
その中でリーダーとして守っていたことが
誇りを持ってやり続けることであり、それが重要と強調されます。
そして、その思いをメンバーと共有するための方法をお話いただけました。

 

全日本女子チア部
https://ajoen.jp/

 

ぜひお聴きください。

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「会社が長く続くことが大切①」

寒くなってきました。
私も昨日からコートを来ています。
体調にはお気をつけて。

 

自分が後継者ということで、
自分自身について悩む方も多いです。
でも、後継者という立場はとても貴重です。

 

なぜなら、
日本で働いている人口や約6800万人
企業数約190万社(個人事業主は含めず)

 

単純計算  35人に一人が社長
といえます。

 

これって学校ならクラスに一人だけなれる
という感じですし、
100人いたら3人だけやれる仕事だと考えると
かなりの競争率ですよね。

 

社長になれるというのは実に貴重なチャンスと言えます。

 

先日、事業承継させていただいた、ある会場で
後継者が割と多かったので、後継者へのエールのつもりで
話そうと会場入りしました。

 

私はセミナーの開始前の時間帯に
参加者を名刺交換し、どんなことに興味があるかお聞きします

 

セミナー内で少しでもその方が欲しい情報を入れようと考えているためです。

 

その会場では、後継者の方が挨拶するものの、
反応がいまいちでした。

 

事業承継の当事者で
事業承継セミナーに来ると言うことは
私の経験から
現状をなんとかしたいと考えてる
意欲の高い方が多いはずなのに、
「今日はどんなことに興味があってこられましたか」
とお聞きしても
「特にないです」とか「なんとなく」とかでした。
このような場合、私がコンサルする場合なら
見守ることも重要なので、いったん時間をあけます。

 

でも、事業承継で私がいつも重要だと言っていることは
会社が長く続くことが大切で
そのための活動の一部が事業承継である

 

だから、後継者も長期的な視点で考えなければならない

 

続きは金曜日に。

 

 

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「改善するなら小さいことから始める②」

前回からの続きです。

 

感情が大きく揺れ動くときにリフレーミングをしても
なかなか上手くできません。

 

例えば、
経営者が○○について、やり方を変えない

それで上手くいった成功体験がある

その成功の要因は何だったのか

その要因を自分が身についているか

 

などと考えてください。

 

とはいえ、1回のリフレーミングで
全て解決するわけではありませんし、
問題が大きい場合も自分だけでは
改善できないことも多いでしょう、

 

小さい出来事から徐々にやってみてください。

 

これは、経営者との関係も同じで、
改善するなら小さいことから始めるのが
経営改善の基本です。

 

それでも、リフレーミングできない時は
しばらく、その問題から距離を置くことも大切です。
問題解決にはタイミングがあるので。

 

具体的なことはセミナーやコンサルで
いつも話しています。

 

では良い週末をお過ごしください。

 

 

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【第180回】ポッドキャストが配信されました

【第180回】ポッドキャストが配信されました。

 

「先代からバトンを引き継いだ初めての朝、リーダーとして足が震えた:(一社)全日本応援協会 代表理事 朝妻久実氏 インタビュー【後編その1】」

 

先代からリーダーを引き継いで自分が一人で再開した朝チア。
これまでは先代が出していた声を自分が出すとなると、恐怖で足が震えた。
それでも、先代の後ろでやってきた5年の経験で、やりきることだけに専念した。
踊るだけでなく、通行人に声もかけた。
そんな、声のラリーが新しいチア部となり、仲間も増えました。
そして、朝妻さんの応援を広げたいという思いを朝チアだけでなく、
広く活動したいと考えて、一般社団法人を設立した。
事業から世の中への貢献へと進化するところが聞き所です。

 

全日本女子チア部

ぜひお聴きください。

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「改善するなら小さいことから始める①」

いよいよ11月の終盤で早くも忘年会が
始まっているのではないでしょうか

 

私も昨日、東京でお世話になっている経営者の集まりで
「よいお年を」を今年初めていいました。
寒くなってくるのと同じように、
いよいよそんな季節が到来しました。

 

さて、先週で
リフレーミング
のことについて書きました。

 

リフレーミングとは
一見すると悪い出来事や相手の行動でも、
見方や状況を変えて考えると
悪いことばかりでなく、良いことも含まれている
ということです。

 

ある読者から
そんな考え方はやせ我慢や空元気みたいなので、
悪いことが起これば気分が優れないし、
嫌なものは嫌だ
特に現経営者(父親)の頭の固さや
やり方にいい面なんでありませんよ
という、叫びにも似た悩みをメールいただきました。
私もリフレーミングを最初に習ったときは
そのように感じました。
メルマガなので、
説明が不十分だったことを申し訳なく思います。

 

まず、リフレーミングついては
良くない出来事によって、
沈んでいる気持ちを無理矢理、
気分良くさせるものではありません。
(気合いでモチベーションアップではない)

 

嫌なことがあれば、
やっぱり気分が良くない。

 

さらに、
それ自体は否定すると
自分自身を否定することになるので、
ドンドン悪循環になります。

 

だから、嫌なことを否定するのではなく、
それはそれとして、その瞬間は
その感情を自覚します。

 

その後に、起こった事実を
多面的に見ることで、
良いことと悪いことの両方を知る、
そして気持ちはできればフラットにしたい。

 

人間は感情の左右されるのでは
その感情の振れ幅が大きいと
事実を見づらくしてしまいます。

 

これがリフレーミングの考え方です。

 

そして、上記のように
後継者が経営者に感じる不満の場合は
どうなるか、というと。

 

起こった出来事や経営者の行動について
少し時間をおいて、リフレーミングしてください。

 

続きは金曜日に。

 

 

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「クレームは大切②」

前回からの続きです。

 

後継者はクレームというか、
厳しい指摘や指導を受けるときがあります。
特に現経営者(先代)から。

 

その時に後継者はいろいろ言われるので、
ついつい反発してしてしまいます。
言われる中に的外れのことも
あるので、ある程度もしかたありません。
(親子で感情的になるので)

 

でも、その中に真実に隠されているかもしれません。
それを見つけることができれば、
後継社長として、大きく成長できる機会です。

 

誰もで、耳の痛いことは聞きたくありません。

 

だからこそ、一度その意味を深く考えて、
自分なりに腹落ちさせることも大切です。

 

心理学ではリフレーミングという考え方があります。

 

一見すると悪い表現や状況でも、
見方や状況を変えて考えると
悪いことばかりでなく、良いことも含まれている
ということです。

 

簡単な例として
雨が降ったら、嫌だという方が多いでしょう。
傘を差すのは面倒だし、足下もぬれる。
洗濯物が乾かないし、外に出ても、薄暗い
など、ネガティブなことが多いです。

 

しかし、雨が降ることで
作物が育ちますし、
雨の日のファッションを楽しめます。
外に出ずに自宅で過ごす喜びも味わえるし、
雨を見続けると心を落ち着けることができます。

 

などなど。

 

これを全ての事象で、
皆さん自身に起きた出来事について
リフレーミングしてみては
いかがでしたでしょうか。

 

○○と言われたけど、
何か良い面が含まれてないだろうか
と、自問自答してください。

 

腹の立ったことも
何かの役に立っているはずです。

 

そんなコンサル手法についても
コンサルティングやセミナーでお話ししています。
なぜなら、事業承継の問題の半分はメンタルだからです。
気になった方はいつでもご連絡ください。

 

では良い週末をお過ごしください。

 

 

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【第179回】ポッドキャストが配信されました

【第179回】ポッドキャストが配信されました。

 

「(一社)全日本応援協会 代表理事 朝妻久実氏 インタビュー【前編】」

 

全日本女子チア部(https://ajoen.jp/)は、
朝に駅などで世の中を勝手に応援するというコンセプトでスタートした。
その2代目部長の朝妻さん。
入部前の朝妻さんは仕事で失敗続きで、相手を嫉妬し、心がすさんでいた。
そんなとき、友人の言葉で、チアをやりたいと気づいた。
そして、朝一人でサラリーマンを応援する先代を見て、思い切って飛び込む。
やり続けると自分が変わった。自信ができて仕事も充実した。
その活動を5年したときに先代にやめると言われ、悩みながらも
自分がやるしかない。そして、やりたい。と決心しました。
熱い想いを持った、2代目リーダーの決断の心境が分かるインタビューです。

 

ぜひお聴きください。

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