アシスト2代目 ブログ 中小企業診断士 高橋秀仁のアシスト2代目ブログ

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組織変革で、どれだけ痛みを受け入れるか

前回の続きです。

社内の反発が強くても
5年先10年先の企業ビジョンを達成するためには
やらなければなりまえん。

当然、成果ができるまでは後継者は「針のむしろ」です。
毎日つらく、眠れず、胃に穴があくかもしれません。
(私もかつてそんな経験があります)

社内のみんなが苦しい状況にあっても
将来のために「やる」と強い決意が
後継者・後継社長には必要です。

この覚悟ができるのは後継者・後継社長だけです。
現経営者もかつてはそのようにされていました。

しかし、年齢と共にそんな大きなリスクをかけて
実行はできなくなります。

その時こそ事業承継のタイミングとも言えます。

よって、後継者・後継社長は自分が矢面になって

批判されることを前提に達成したい未来像を示し、

覚悟を示しましょう。

そうすることで
社内の大変な時期を短くすることはできます。
従業員も理解を示す人数が少しづつ増えていきます。

後継者・後継社長なら誰でも経験することです。
ただ、これを一人で耐え忍ぶのはつらいので
仲間の力を借りて下さいね。

では、また来週に

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