ダイヤ精機株式会社 諏訪貴子社長が事業承継についてお話いただきました。
諏訪社長は講演も多数されており、公職も多い方なのでご存じの方も多いと思います。
御尊父が創業し、それを引き継ぐことはとてもご苦労があったようです。
20年前に製造業の町工場を娘が引き継ぐのは珍しく、今以上のご苦労もあったでしょう。
しかも、御尊父が急病で、30歳前半で準備不足のまま事業承継では困難の連続と言えます。
後継社長あるあるですが、
先代が急病になり後継者も継ぐか継がないか迷っている時に、
社員の代表から「全力で支えるから、社長を継いでで欲しい」と言われたにも関わらず、
いざ経営していくと社員と意見が対立し、
関係性が難しくなったことはよくあることです。
私のポッドキャストのインタビューでもこのような事業承継後に
「後継者が目指す経営VS社員が求める会社」で対立し、
社員が大量に辞めることもよくあることです。
続きは次回の配信でお伝えします。