前回の続きです。
2022年4月から中小企業でもハラスメント対応が義務化されており、
会社として取り組みと対策が必要です。
一言でいえば、「働きやすい職場」です。
しかし、この「働きやすい」は個人の価値観では考えると千差万別になり、
かえって混乱する場合もあります。
この働きやすい職場を会社として定めることが大切です。
そのために自社の経営理念と行動指針や社風から、
自社の「働きやすい職場」を社員の意見を聞きながら後継者を中心に決めることが大切です。
これまでの歴史や社風で良いところは残し、これからの社会に適するところを増やして行きます。
今後何十年の会社に関わる後継者の責任で決めることです。
今の若手が長く勤めてると起こるであろう生活や社会の要望を取り入れて決めてください。