前回の続きです。
自分のメインの製品や事業を中心に時流に合わせたエッセンスを足して
今までと違う物やサービスを作り出します。
自社の製品や技術に自信があるので、
ついついそこから離れられないと停滞してしまいます。
顧客ニーズや競合など社外情報を常に意識することで、
成長する後継者・後継社長の経営へと近づけます。
反対に、時流に敏感なタイプの後継者・後継社長は
自社の経営理念や長期的なビジョンが曖昧になります。
好調時はいいのですが、不調の時に目指す方向が見えなくなります。
どちらも大切なので、両方できるように意識しましょう。
自分のやり方はある程度分かっているつもりでも、
このように他人と学び会うことで自分の癖や特徴が分かります。
動画や知識を学べることも多いですが、
社外へ出て行き、自分の肌で感じることも大切です。
その方が小さい出来事から自分で気づきます。
次世代経営協会ではそんな機会を毎月開催しており、
それぞれヒントを得て頂いております。
では、また来週