前回の続きです。
事業承継は準備がとても重要です。
中小企業の経営を経営者から後継者にバトンタッチするにおいて、
やるべき事とその順番は決まっています。
それを数年かけてじっくりやります。
急いでやると、やるべき事を漏れて問題が起きます。
そのうえ社内外の心理的は不安が解消できません。
時間をかけて、ゆっくり慣れてもらうことが事業承継で失敗しない最大の秘訣です。
人材の心の安定できれば、経営方針が少々変わっても会社は成長できます。
そのためには、まず後継者・後継社長が介護や事業承継について情報を常に
アップデートすることが重要です。
もし、親が介護になった場合に備え
最初はどこに連絡するのか。
入居可能な施設はどれだけあるのか。
介護保健の仕組みはどのようになっているのか。
お金はどれぐらいかかのるのか。
このような基本情報は常に知っておくと安心です。
事業承継なら
会社の歴史や理念への理解について、
会社の経営資源(ヒトモノカネ)の正しい把握について、
会社の明瞭はビジョンについて、
など、これらの事業承継前に準備することです。
まずは、後継者・後継社長が自分で考え調べてましょう。
常に新しい情報を得てください。
その新しくて役に立つ情報はリアルであった人から得られます。
社外に出て情報をアップデートしていきましょう。
では、また来週に