私事ですが、昨年、
ロンドンに行って参りました。
歴史のある街ですから、
町並みや商品などはロンドンらしいものでした。
昔ながらの建物を補修しながら保全してます。
日本との気候の差があるので、一概には言えない部分も
ありますが、何十年も受け継がれながら、
建物が使われていることがわかります。
その反面、キャッシュレス決済やITの活用など
現代のテクノロジーも活用しています。
変わらずに引き継いでいくことの良さと
新しいものをうまく融合させている部分がありました。
これも事業承継で同じと思います。
これから事業承継する後継者から見ると
現状の会社に改革したい部分がたくさんあでしょう。
そこで、現状の短期間ではなく、10年単位で
会社の社風や大切しているもので何を次の世代に残すのか
という思考もやってみてくださ。
今は自分が受け取る側ですが、
いづれ受け渡す側になったとき、
どんな状況であるか。
続きは金曜日に。