夏休みも終わりですね。
学校も始まっている地域もあるようです。
9月1日が始業式の子供は
宿題に追われているかもしれません
我が家だけでしょうか(笑)
夏休みの宿題は期日があるので、
間に合うようにやりきります。
大人になると、期限を決められる仕事もあるし、
期限を自分で決める仕事もあります。
中小企業に経営者や後継者にとって
自分で期限を決める仕事は重要な仕事が多いです。
重要な仕事において、
短期的なものと長期的なものがあります。
短期的なものは、目の前の売上げや納期です。
これは誰でも一生懸命になります。
長期的なものは何でしょうか
中長期の経営計画や新事業の開発、人財育成などです。
いづれも、従業員ではなく、
経営者や後継者がやり始めなければ、ボトムアップでは
できない仕事ばかりです。
昨今、話題に上っている「スモールM&A」も
この中長期の経営計画や新事業の開発と関わっています。
後継者が考えるのは、「買う側」です。
事業承継をする自社を伸ばすために、
自社内で改善や成長を実行するのと同じように、
他社を買収して、事業や技術を
拡大させる思考は、今後ますます強くなります。
その理由の一つとして
事業承継において後継者不在の企業多く、
「売却したい」と考えているベテラン経営者が多いことです。
続きは金曜日に。