こちらからお聞きください。
こちらからお聞きください。
前回の続きです。
今までは、会社に来て、顧客に訪問して、現場に行って
という、人が動くことが前提でしたが、
テレワークで会社には行かなくても、顧客に直接訪問しなくても、
現場に行かなくて、できる仕組みが必要です。
重要なことは
テレワークをするか、しないか!
という選択ではなく、
テレワークもするし、現場しかできないこともする。
両方やって、会社をよくすることです。
つまり、今やっている仕事の
目標5割をテレワークにするために
何ができるのか。
これこそ、後継者が考えることです。
経験の長い経営者には、なかなか思いつかないことです。
テレワークの導入初期のデメリットより
導入したのちの長期的総合的なメリットを
後継者・後継社長が
どれだけ真剣に考えられることか。
会社にとっても、従業員にとっても、
テレワークのメリットを享受することができます。
もちろん、いきなり5割だと反発ばかりなので、
最初は1割でも十分です。
何事も新しいことは小さく始める。
これも、組織のリーダーとして大切な知識です。
時にはこんなことを考えることも、
後継者・後継社長だけです。
今こそ、知恵を使って、
見えない未来を、模索して見ませんか。
そんな支援もWEB面談でお手伝いしています。
では、よいゴールデンウィークをお過ごし下さい。
http://asisst-2daime.com/
気候も良くなっており、例年ならGWで
楽しい予定があったと思いますが、
今年はどんな感じになるのかなあといったところです。
私がコンサルの仕事をしているので、
政府のコロナ対策について、子ども達といろいろ話していると、
「緊急事態宣言の1か月ぐらいで、経営が厳しくて、
従業員の給料も家賃も払えないなら、
そもそも経営的にダメだ。コロナ以前の問題」
いや~~
正論です。
経営の教科書としては、売上げが0になっても
3か月分の給料と固定費を払えるように、
資金を準備しておくことが定石です。
我が社も今はそうように貯めてますが、
かつて、飲食業や小売業をしているときには
そこまでの余裕はなかったことを思うと
耳が痛いです。
現状の厳しさに対しては
資金をなんとかかき集め、今を乗り切るしかありません。
日本政策金融公庫やセイフティーネット融資(4号5号)などが
よく使われています。
詳しくは経済産業省のこちらを
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/shikinguri_list.pdf
そして、特に重要なことは従業員の維持です。
コロナは長引いても最長1年ぐらいでしょう。
ワクチンと対処薬が、ある程度できれば、
新形コロナも少し安心でしょうか
経済活動が戻ったら、
また、人材不足です。
しかも、人手不足を補っていた外国人も
数年単位で増える見込みはないと考えます。
だとすると、今考えることは
現在の従業員の雇用を守ること
そして、
テレワークで成り立つように会社の仕組みを変えることです。
では、どのように変えていけばいいのでしょうか?
では、この続きは次回に。
http://asisst-2daime.com/
【第200回】ポッドキャストが配信されました。
第200回 「祝!200回記念」厳選インタビュー を振り返り、セルフカバー解説9割がもめる社長交代 ~二代目社長が成功する極意~
前回からの続きです。
現在を考えることも大切ですが、
同時に選択したことで未来がどうなるか。
未来に何がいいことがあるか。
を考えることが大切です。
そもそも、
あなたはその選択で「どうなりたいのか」
その会社で達成したことは何か
これについて、はっきり答えられるでしょうか。
さらに、仕事だけでなく、
プライベートや家族との関係性など
多方面に考えるべきです。
選択肢AとBがあった場合。
Aが100点で、Bが0点ということはないでしょう。
どちらにも一長一短だからこそ悩むのです。
どちらを選ぶにしても、
そのメリットとデメリットを受け入れることが
重要です。
さて、その後継者にも同じことをお伝えし、
その後継者が気づいていない、
「あなただからこそ持っているメリット」を
再確認することで、
やるべきことが分かったのです。
未来への希望となりました。
きっと、活躍されると信じています。
このような相談をよく受けています。
では良い週末をお過ごしください。
緊急事態宣言から2週間がたち、
少しづつ、仕事の自粛スタイルに慣れてきたように思います。
もちろん、プライベートでは
外食したい!
友人に会いたい!
旅行に行きたい!
など、不便を感じますが、
仕事のやり方は徐々に対応しています。
皆さんも、同様かと思います。
私の会社でも、後継者や後継社長に
お会いするのは、直接面談がほとんどでしたが、
今月はWEBにて、初対面が増えています。
先日もWEB相談でした。
ある後継者Aさんから、
御尊父の経営している会社に戻るかどうか
について、悩んでおられたので、
いくつかアドバイスしました。
後継者が会社に戻る場合
悩む派とあまり悩まない派が
あります。
私も500名以上の後継者にお会いしているので、
よく分かります。
悩む派は
今の仕事から自分の会社の仕事に変わることで
不安を感じている方が多いのです。
・業種が違うから
・職種が違うから
・体質が古いから
・経営者(父親)がワンマンだから
・給料が安くなるから
などなどです。
いづれにしても、ある程度会社のことを知っているからこそ
現状と比較して、マイナス面に目がいっています。
視野が狭くなっていると言えます。
視野が狭くなると、良い判断がくだせないので、
視野を広げることが解決の道筋です。
そのひとうつに時間軸を広げてみるです。
続きは金曜日に。
前回からの続きです。
先週もWEBコンサルティングで
「とにかく、コロナ融資の上限6000万まで申し込む」
と指導したところ、
最初は「現状はそこまで売上げが下がってない」と尻込みしてましたが、
私が「危機的になったら、それこそ借りられない」と
強く後押しし、申し込みに行かせました。
もちろん、彼も初めての経験です。
融資は基本的に経営者がやっている会社が多いです。
後継者はノータッチがほとんどで、
関わっても、最後の連帯保証の判子を押すだけ。
私もかつてはそんな感じでした。
しかし、それでは融資を受ける経験が積めません。
経営者になれば、必ず「できなければならない」融資を受ける仕事を
後継者にうちに、経験しないことはありえません。
だから、後継者が申し込み、すべての段取りを実行します。
必要な書類や計画書を自分で作る。
金融機関の担当者と面談する。
これを是非やってください。
コロナの影響で融資を受けやすくなっています。
通常であれば断られる融資も通りやすいのです。
ある意味、借り入れの成功体験が積めます。
(実際に今の窓口は、厳しくありません)
何事も、初回で成功すると
その後も継続できます。
仕事でも、スポーツでも、趣味でも
最初に少しできたことで、
次もやりたくなる。
脳の仕組みとして、成功したことを繰り返します。
会社としても、
今後厳しいときに、
先に融資で資金を得ておけば、
安心ですし、周囲からも感謝されます。
今だからできることに、意識を向けて
行動してみましょう。
この経験がきっと後継者を強くすると
私は考えています。
頑張って、乗り切っていきましょう!
では、また来週。
では良い週末をお過ごしください。
緊急事態が宣言され、自宅にいる時間が増えていると思います。
私も基本的には家で仕事をするようにしています。
打ち合わせやコンサルティングはZOOMです。
食料品を買いに出ても、駅前の商業ビルは食品以外は休業。
いつも、賑わっている人々が7割減ぐらいです。
これでは、経済への影響も大きいと考えます。
すでに影響が大きい業種もあるでしょうし、
まだ影響が少ない業種もあると思います。
しかし、この状況がいつまで続くか分かりません。
最悪1年ぐらい続くと考えると、1年先までの資金繰りを
用意して、将来のリスクに備えます。
計座産業省からの融資の支援一覧です
ぜひ、確認ください
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/shikinguri_list.pdf
融資の相談先としては
・取引している金融機関
・日本政策金融公庫
・商工中金
などがあるので、とりあえず申し込みをしてください。
後継者の方でどれが良いか分からないなら、
日本政策金融公庫に、まずはいきましょう。
私がコンサルティングしている後継者には
とにかく、窓口に行って申し込ませています。
続きは金曜日に。
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