前回の続きです。
それは
「もし、○○ができるとしたら、どうなりますか」
と聞くことです。
「もし」という仮定形を使うことで、
相手は現実の思考から、少し離れて考えることが出来ます。
自分に責任を感じることはなく、落ち着いて思考できます。
これは心理学の応用です。
さらに、
実行した後の、上手くいった状況を考えさえることで
「どうやったらできるか」
を考えることになります。
この「もし」という言葉を使うことで
我々コンサルタントは相手に考えさせることができます。
これを後継者にも活用してもらうことで
相手に考えさせて、実行を促します。
そうすれば、後継社長として
会社が組織として動き出します。
会社を明るい未来に向けて
変革したいと考える後継社長には
まずは、この簡単な言葉から
使って見ましょう。
意外なほど効果がありますよ。
では、今週も頑張って行きましょう。