前回の続きです。
一般的に待遇や条件を
示しているだけでは
求職者からの反応が悪いでしょう。
そもそも、
中小企業の経営者や後継者に
メディアや広告媒体を使った
転職経験が少ないこともあります。
転職する人は
大きな決断であるため、
「どんな仕事内容で」
「どんな職場で」
「今後、会社がどうなるか」
など、
会社全体について知りたいと
考えます。
社会人経験があれば、
特に本人が「大切にしている事」
について、知りたいモノです。
仕事内容についてや、
教育制度については
細かく記載し、写真などで
視覚的に訴えることも大切です。
その意味で、
最近はユーチューブで
会社紹介や仕事内容を
配信している企業に
応募が増えていることは
当然でしょう。
この分野は後継者が
担当できる部分です。
仕事の現場をスマホで撮影して
テロップをちょっとつけるぐらいの
編集して、ユーチューブにアップする。
最初はつたなくても
大丈夫です。
数本アップすれば、
上手くなります。
ユーチューバーではないので、
過度な演出は不要なので、
手作り感の方が印象がいいです。
入社後の仕事が求職者に
分かるようにしましょう。
さらに、今後10年の経営について
経営者と一緒に考え、ビジョンを作ります。
これも、配信することで、
会社の将来性について
求職者の安心材料になります。
ちょっとした事ですが、
この小さな積み重ねが
大切です。
では、また来週に