アシスト2代目 ブログ 中小企業診断士 高橋秀仁のアシスト2代目ブログ

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事業承継コーチになれば仕事を紹介してもらえますか?

前回の続きです。

 

今年であれば、
事業継続力強化計画(BCP)の策定について
補助金・助成金などを協会で受ける場合に
その対象企業さんなどを事業承継コーチの皆さんに協力いただくことを考えています。
※事業を続けるという意味で事業承継計画と 事業継続力強化計画は近しいものと考えます。

 

能登地震の記憶も新しいのでBCPの作成意識は高まっています。

 

中小企業庁のマニュアルを見ながら自社で作成することは可能ですが、
自社の立地で、どんな災害のリスクが高いのか、
もし、天災が起きた場合の備えはどのぐらいか
などは専門家のサポートが必須です。

 

例えば、水や食料の備蓄もマニュアルどおりの用意したら
保管場所や費用がかさばるので、会社に会わせた対応は必須です。

 

BCPは「作る」ことが目的ではなく、
実際に発生したときに被害を最小限することが重要です。

 

これは私も阪神淡路大震災の被災者なので
万が一の場合への準備はやるべきだと思います。

 

しかし、自社にあった計画策定には専門家のサポートが必要で、
コストがかかります。
会社の規模によりますが数十万から200万ぐらいでしょうか。

 

補助金があれば作れる企業は増えていきます。

 

さらに事業承継コーチは事業継続についてコンサルティングでき、
事業承継も会社の継続という意味で非常に近い分野ですので、
親和性も高いと考えています。

 

このような場合はプロジェクト組織として事業承継コーチで取り組みます。

 

直接仕事を依頼するのではなく、皆さんの仕事のチャンスを広げたり、
その情報を提供することで顧客獲得を後押しすることが
日本事業承継コーチング協会の役割です。

 

私は体験セミナーにご参加頂く方は受講生やお客様という視点よりも
「未来の仲間」と思って事業承継コーチとして接しています。

 

事業承継コーチとして、全国で困っている後継者・後継社長を助け、
中小企業を末永く発展させる専門家として一緒に活躍しましょう。
私や仲間が全力で協力していきます。

 

ぜひ一度、体験セミナーにおこし下さい。
申込はこちら
https://www.jsc-kyokai.com/seminar

現社長様、後継者様、私にお任せください!「事業承継」ならアシスト2代目までご相談ください!!お問い合わせはこちら!

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事業承継コーチになれば仕事を紹介してもらえますか?

こんにつは、
日本事業承継コーチング協会の高橋秀仁です。

 

号外は事業承継を支援する専門家(士業やコンサルタント)に
向けて書いております。

 

事業承継コーチ体験セミナーで
「事業承継コーチになれば、高橋先生から 仕事(案件)を紹介してもらえますか」
という質問がしばしばあります。

 

私または協会から仕事を依頼するという仕組みはありません。
実は紹介などしなくても皆さんお仕事を増やしているのが実態です。

 

ただ、私や協会の顧問先で
事業承継支援に必要な専門力を有している
事業承継コーチに仕事を依頼することはあります。

 

分かりやすくいえば、
自社株評価が必要ならば、それが得意は税理士さんに。
就業規則を変更する場合にはそれに強い社労士さんに。

 

というような感じで
「事業承継コーチ」として共通言語のある方に仕事を依頼するのは当前の流れといます。
しかし、それほど頻繁でありません。
他に仕事に繋がることとして
「協会として補助金や助成金を受けての仕事を協力してやる」
こともあります。

 

続きは次回の配信でお伝えします。

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経験ゼロからスタートしたから、成功までの道を教られる

前回の続きです。

 

 

ある程度分類ができて、

それの対応策が分かってくると落ち着いて対処できます。
どんな業界のどんな仕事でも、同じでしょう。

 

ただ、コンサルタントは頭で考えることが多く、
目に見えにくい、さらに、そのノウハウを整理して後生に伝えている人はさらに少ない。

 

私は上記のように経験ゼロからスタートし、多くの先輩や経営者にお世話になりました。
そして、事業承継コンサルのノウハウを「7つのテーマ」としてまとめています。

 

7つのテーマごとに事業承継で起こりえる問題が分かり、
解決方法も分かっていれば、初めてのコンサルティングでも
随分やりやすくなると思いませんか。

 

しかも、7つの順番まで決まっているので、
順を追ってヒアリングだけで、コンサルティングにもなります。

 

これを多くの士業やコンサルタントの皆さんに活用していただき、

世の中に困っている後継者・後継社長を救って欲しいと願っています。
私もセミナーは将来の仲間作りと考えています。

 

セミナーや養成講座では質問には何でも答えますし、
必要なことはその都度お知らせします。

 

講座内で話しきれないことは懇親会でもお話しします。

 

士業やコンサルタントの皆さんはぜひ、体験セミナーにおこし下さい。

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経験ゼロからスタートしたから、成功までの道を教られる

「先生も若手の頃は大変だったんですか」

 

先日の事業承継コーチ体験セミナーで参加者からの質問です。

 

「もちろん、大変でしたよ。仕事がゼロからスタートしましたからね」

 

士業の資格をとって、独立される方はふたつのタイプがあります。

 

独立するときに、顧客の目星がある方とない方です。

 

前者は資格合格前にその業界に勤めており、そのご縁で仕事をいただくこともあります。

 

私の場合はコンサルティング会社に勤めずに、
資格を取ってからコンサルティング業務をスタートしたので、
何もかもがゼロスタートでした。

正直に言えば、

1年目はコンサルタントとして経営者に何を言えばいいかも
分かっていませんでした。

 

会社に行ったものの、良いアドバイスができず、
経営者・後継者を落胆させたこともあります。
会社を紹介していただいた先輩を失望させ、謝りに行ったこともあります。

 

しかし、諦めず、全国に困っている後継者・後継社長を
助けたいという「想い」を胸にやってきました。

駆け出しの頃は、どんな仕事でも「何でもやる」ことで経験を積みました。
さらに、様々なセミナーに参加して本物のコンサルノウハウに多額の資金を投資しました。

 

なぜなら、コンサルティングも知識+経験が重要なためです。
ベテランコンサルタントはその経験で、
自分の得意分野であれば会社が引き起こす問題をいくつかに分類することができます。

 

続きは次回の配信でお伝えします。

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クラウドファンディングは資金調達が目的ではない

前回の続きです。

 

私もかつて、何かを提案しても、先代やベテランから良く反対されました。
特に資金や社内のノウハウ不足を指摘されると反論は難しいですね。

 

そこで、クラウドファンディングを使って
新しい製品やサービスを自分たちで資金調達し、

製造・販売まで携わることでチャレンジしやすい環境ができます。

 

後継者・後継社長として若手が資金調達までやった案件であれば、
社内の理解は得やすいし、例え最初は上手くいかない場合でも
それが経験となり、何度か繰り返すことで能力が高まり、人材育成になります。

 

そして、その取り組みをHPなどで社外にアピールすれば、
その会社のイメージが高まります。
若手が活躍できることは採用難の時代に大きな優位性です。

 

求職中の若手人財からみれば、
古い業界で業歴が長い会社にもかかわらず
挑戦していることは、今後の採用についてプラスに働きます。

 

現に私の次世代経営協会の会員さんでも
クラウドファンディングを資金調達だけでなく、
マーケティングと人材育成・採用に繋げている会社も増えています。

 

さて、皆さんの会社でクラウドファンディングの挑戦を一度やってみませんか。
それを後継者・後継社長と若手社員でやる。
会社の次のステージにアップさせるチャンスです。

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クラウドファンディングは資金調達が目的ではない

中小企業で新製品・新サービス開発の資金調達で
「クラウドファンディング」を活用することはとても増えています。

 

法人の案件なら数百万から3000万までが多いでしょう。

 

クラウドファンディングは先に資金調達できるのが魅力です。
そして、その事業の可能性や顧客の反応について
テストマーケティングもできます。

 

自社の新製品・新サービスに自信があっても、
これまでは、発売するまで顧客の反応が分かりませんでした。

 

クラウドファンディングでは目標額が明確なため、
顧客の反応が薄い場合は開発前に再検討でき、リスクを軽減できます。

 

よくある失敗として、
開発した「新製品」が売れないことで、
企業が窮地に陥ることがあるためです。

 

つまり、クラウドファンディングは資金調達は目的だけではなく、
会社にとってそれ以外の効果があり、実はそれが大きな目的となります。

 

テストマーケティングで顧客ニーズを知ることも目的ですが、
後継者・後継社長として長期的に重要な目的は
「人材育成・採用」の視点です。

 

事業承継する中小企業は老舗が多く、
何か新しい事をやるにも後継者・後継社長がなかなか苦労します。
業歴が長い企業なので、信用はあるものの、
腰が重たく、若手社員として活躍の場が狭まっている場合もあります。

 

続きは次回の配信でお伝えします。

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セミナーの仕事は参加人数で判断するな

前回の続きです。

 

講師としては参加者に人数が多いとテンションがあがります。
5人より10人、20人より50人と
自分の話を聞いてくれる人が多いと嬉しいものです。

 

しかし、逆に人数が少ないとテンションが下がると言う人もいます。

 

これは講師としてはまだまだ未熟だと私は受講生に伝えています。

 

自分の話を聞きに来てくれる人がひとりでもいるなら全力で話すべきです。
その一人を満足させることができないなら、
多くの人をセミナーで満足させるなど不可能です。

 

かつて美空ひばりさんが「歌手で成功する人の素養」として
「どんな場面でも、どんなお客さんでも、全力で歌える」こと
とおっしゃって言いましたことをテレビで見てから
私もそのように心がけています。

 

少人数だから、
講師料が少額だから
と、断っては自分の伝えたいことを世の中に知ってもらうチャンスを失います。

 

その失ったチャンスの分だけ未来の仕事を手放すことになります。

 

顧客はあなたの知識にお金を払っているのではなく、
あなたの理念や目指す未来を一緒に実現したいがために
仕事を依頼するのです。

 

事業承継コーチではセミナーの大切さもお伝えしてます。
ぜひ、セミナーを増やしたい方も体験セミナーにお越し下さい。

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セミナーの仕事は参加人数で判断するな

事業承継コーチになると
事業承継やその人の専門分野(税務とか、

人材とか)のセミナーの講師を担当することが増えます。

 

これは講座内でセミナーの作り方を教えているためです。

 

セミナーには話す順番があって、
それをルールを守って話すだけで相手の理解度が飛躍的に上がります。

 

これは脳科学によって理解する順番が脳の構造で決まっているためです。

 

セミナーをやっても仕事(受注)が増えない講師の典型が

「良い情報をいただけました」とか
「面白い話をお聞かせ頂いた」
などと参加者から言われることです。

 

セミナーは講師にとって自分の本業に繋げるためのアピールの場です。

 

専門家の知識を経営者や参加者に
まず、分かってもらうことが優先です。

 

そして、その知識を会社でやってみるとやっぱり上手くいかないので
専門家のサポートが必要だと分かってもらえると仕事に繋がります。

 

このメカニズムが分かれば成果を出すことは難しくありません。
士業やコンサルタントで専門知識をすでに得ている方は上手くいきます。

 

そうゆう状況を踏まえて、

私は講座内で受講者にお伝えしていることが
「参加が何人でも同じようにすること」
です。

 

続きは次回の配信でお伝えします。

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