前回の続きです。
例えば、
HIKAKINさんのチャンネルは他社が買い取ったとして、
HIKAKINさんが出演しなければ
そのチャンネルの価値はほとんど0になります。
しかし、登場するのが画像やVチューバーで、
最新情報など個人的でないプログラムであれば、
他社がチャンネルを買って継続可能です。
さらに、編集やシナリオ作成している人材や外注企業との関係性も引き継げるので、
チャンネルとして価値は保てます。
新規事業で、FCに加盟してノウハウを学ぶのと同じように
チャンネルを買収してその運営のノウハウを自社に取り込めばいいのです。
このように
youtubeをM&Aするというような新しい発想がドンドン出ています。
後継者・後継社長の方は常にアンテナを立てて、
チャンスをうかがって下さい。
ただし、その情報はネットの検索だけでは不十分です。
信頼できる人から直接聞ける情報こそ、重要です。
変化の激しい今こそ飛び出して行きましょう。
では、また来週に