前回の続きです。
3.「今後の国の経済運営・補助金・支援策」の方向性
このような政策転換・17分野の明示に伴い、
次のような動きが中小企業支援・投資支援制度にも出てきています。
補助金・投資支援制度の動き
中小企業成長加速化補助金:売上高100億円を目指す中小企業の大規模投資を支援(最大5億円補助)という制度。
このように「成長・チャレンジ型」の支援に軸足が移っています。
補助金・支援策において、従来の「守る」ための支援から「攻め・成長」への転換が鮮明になっています。
4.後継者・二代目の皆さんにとっての具体的な示唆
後継者・二代目経営者の皆さんはどうでしょうか。
自社の事業・技術・ノウハウを大切にしながら、これからの方向性を考がえ、
上記17分野のどこに活かせるかを検討してください。
自社の取引先・業界・サプライチェーンもよく見ながら、
取引先が「これから伸びる分野(上記17分野)」に関わっていないか、
また自社としてその分野に新たに参入できる余地はないかを検証してください。
17分野すべてに関わることは現実的ではないため、
自社にフィットしそうな複数分野を選択し、そこに向けたアプローチを検討しましょう。
今後数年先(5年・10年先)を見据えて、
先行者利益を取る視点で「伸びる分野に早めに関わる」ことが重要です。
たとえ今、時間・コスト・リソースが一時的に割かれるとしても、
成長フェーズを捉えることが経営者の才覚となります。
事業承継する会社はいい会社であり、
次の事業の柱を生むまでに時間的経済的な計算が立つので、中長期の経営活動ができます。
急ぎではないが、重要な仕事こそ後継社長がやるべきことです。
次世代経営協会としても、皆さんのこのような視点づくりを支援してまいります。
どうぞご期待ください。





























