前回の続きです。
事業承継において、最も大きなダメージとなるのは
「時間の不足」 です。
意図的な育成プログラムを組まず、
いざという時にバトンを渡そうとしても受け手は準備ができていません。
日本の教育は、現場で学ぶ「OJT」が中心です。
後継者にとっての本当のOJTは、
「社長になり自分の責任で経営する。
最終判断する孤独を知るなどを経験することです。
そして、先代が会長としてバックアップする」
という実践の場にこそあるのではないでしょうか。
「後継者を育てる」という最後の、そして最大の任務を行い、
次世代へこの会社を繋ぐ誇りを優先する。
せっかく築き上げた企業の理念、風土、そして技術。
これらを次世代に繋ぐことは、その企業のためだけでなく、
地域経済、ひいては日本経済にとっての大きな貢献です。
私たちの協会では、後継者・後継社長が時代に合わせた経営を実践し、
さらに会社を発展させるための学びの場を提供しています。
後継者・後継社長の皆さまへ 先代の背中を追い越す必要はありません。
今の時代に合った新しい経営を共に学んでいきましょう。
ベテラン経営者の皆さまへ 「渡す側」として、
次世代が何を学んでいるのかを知るために、ぜひ一度ゲストとして定例会を覗いてみませんか?
扉はいつでも開いています。
「あの会社は安泰だ。素晴らしい後継者がいるから」
そう周囲に言わしめ、70代からは悠々と「会長」として後進を見守る。
そんな美しい承継を共に目指していきましょう。
次世代経営協会は、
今年も数多くの「大切な会社」を未来へ残すために全力で走り続けます。
それでは、また来週お会いしましょう。





























