「会社をこのまま引き継ぐか、迷っています」
ある不動産業の後継者Aさん(41歳)が、悩んでいました。
社長(父親)が創業した会社(B社)にサラリーマンを経て10年です。
現場の仕事は問題なくできますが、
経営方針について、社長と意見が合わず、不満があります。
さらに、社長が72歳になっても、事業承継がなく、将来が不安になり、
自分が独立するなら、今がタイミングと考えています。
後継者時代はとくにかく、悩みます。
・会社はこのままで、大丈夫か、
・自分は、幸せに生きていけるのか
後継者は幼い頃より、
いつかは、会社を引き継がなければならないと
漠然と感じています。
たとえ、社長(父親)から直接「継げ」と
言われなくても、周囲を見回して、
自分以外に、会社を引き継ぐ人がいないことは
幼い頃から分かっています。
ただ、多くの場合は
それを気づかないふりをして、
自分の人生を目指します。
それ自体は良いことです。
20代であれば、サラリーマンでも
フリーランスでも、自分のやりたいことを
やることは、大きな経験です。
(後継社長となって、この経験が活きます)
続きは次回の配信でお伝えします。