前回の続きです。
経営者としては地方の商店であれば将来的には厳しくなるのはわかりきっていることです。
人口減少は深刻です。
息子に引き継いで欲しいけど負担が大きすぎないか、と心配します。
親心ですね。
後継者としては将来が不透明なことは分かっているからこそ、
今からできることをドンドン試したいと考えます。
そうして、少しでも店の業績を良くしたい。
それが自分の未来に繋がるためです。
このように私が解説するとお互い分かってくれますが、
通常は相手のことが分からずに解決方法が見えません。
だから、こうゆう揉めている状況では専門家のサポートが必要です。
単に家族の問題なら、当人同士でいいでしょう。
でも、会社・お店の問題であるなら、それを早急に解決しなければなりません。
それは経営やビジネスの手法で解決するしかありません。
それは、上記にあるように「お店の未来」が重要なためです。
この部分だけ解決できれば、
あとは掛け違えがボタンがそろうように事業承継がスムーズになります。
そして、事業承継して後継者の能力が発揮できるようにあれば業績も高まります。
これまで経営者一人のエンジンから後継者というエンジンも動くためです。
それも同じ方向に向けて走れるので成果も出やすい。
事業承継で揉めているには
その根本原因があり、解決する方法があります。
後継者・経営者の悩みから解放します。
では、また来週に