アシスト2代目 ブログ 中小企業診断士 高橋秀仁のアシスト2代目ブログ

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「経営者になるための知識が必要②」

前回からの続きです。
会社を社会の公器ととらえ、社会に役立てるものです。
まずは顧客に役立つことが第一に、
次に従業員が働きやすい環境をつくること。

後継者となり、社長の役割を担うなら、
正しいやり方をしるほうがいい。

自分は経営者を望んでいないとしても、
やる以上は誰でも、うまくやりたいです。

サラリーマンでも、昇進すれば部下をマネジメントする
管理職となって、組織の責任を負います。
その時に管理者・リーダーとして
正しい知識がなく、マネジメントを間違えたら
どうなるでしょうか。

そして、知識がないために、上手くいかず悩んでしまう。
心当たりのある方も多いと思います。

中小企業の後継者は
背負う責任が最初からとても大きいということです。
その責任に見合う、やり方を知っておくことで、
経営が安定し、会社の長い繁栄へと続きます。

ですから、皆さんは正しいやり方という知識を得ればいいのです。

そのは、これまでの歴史や先輩経営者が
実践してきたものを、ぎゅっとまとめて、
重要なエッセンスとして、学べます。

経営者になるための知識が必要だ、
ということを覚えていてくださいね。

では良い週末をお過ごしください。

 

 

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【第176回】ポッドキャストが配信されました

【第176回】ポッドキャストが配信されました。

 

「先代から受け継いだ事業を続けるか、やめるか。その時、久後社長はこう考えた!:久後石油株式会社 代表取締役 久後勇人氏 インタビュー【後編】」

 

実父の病気から急遽経営者になった久後社長。

後継者時代に経営者として準備が少なく、苦労が多かった。

そういえば、先代は後継者時代に

「○○しとけよ」と言っていたのに・・・

と、回顧されています。

経営者として最大の決断は

祖父より続けているガソリンスタンドを

閉店するか、続けるか、を数年悩みます。

そして、最後閉店を決断するときに考えたこととは!

厳しい業界の後継者にはぜひ聞いて欲しい内容です。

 

ぜひお聴きください。

 

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「経営者になるための知識が必要①」

さて、
先日、事業承継の専門家のミーティングで。

 

私は現在、中小企業診断士会の境界で
後継者を育成する通信講座のプログラムを
作成するリーダーを拝命しています。

 

これから事業承継を迎える後継車に
経営の知識やリーダーシップを学ぶ内容です。

 

その時に、ひとつ検討課題になったので、
事業承継を考えている後継車の知識と経験に
かなりの違いがあると言うことです。

 

単純に年齢だけを考えても、
20台後半から40台前半まであります。
これだけ年齢差があれば、経験や知識に
差があるのは明白です。
しかし、ひとつ分かっていることは
経営者として未経験であり、
それに必要な知識を学んでいない
ということです。

 

ですから、
そもそも社長の仕事は何をすることか!
という定義が重要です。

 

これがずれると、
経営の正しいやり方が外れていきます。
仮に、経営者の仕事が金策だと考えている
後継者が社長になれば、金策のために
銀行を回ることが、最優先の仕事になります。

 

経営者から仕事の引き継ぎがなければ、
後継者が自分なりの理解でそう思ってしまいます。
資金繰りや金策は必要ですが、
それは、やもえず現状対応するも、
本当の社長の役割ではありません。

 

経営者にしかできない仕事こそが優先されるべきです。

 

ひとつには経営理念の実現です。

 

続きは金曜日に。

 

 

 

 

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「人材確保と育成について②」

前回からの続きです。

 

外国人の採用と言えば、
工場や建設現場での作業が中心と
思われていましたが、
今では日本人と変わらずホワイトカラーの
仕事にドンドン外国人が採用されています。

 

今年から
入管法が改定され、一定の要件を満たした
外国人が日本人と同じように
ほとんどの業種で働けるようになったためです。

 

この分野の専門家の方はちょっと違うと
ご意見賜りそうですが、あくまでも概略的に
温かい目でお願います。
つまり、外国の優秀な大学や専門学校を卒業し、
日本語も堪能な若い人材が
もし、あなたの中小企業に働けるとしたら
いかがでしょうか。

 

しかも、これまでのように、3年や5年で本国に帰るのではなく
雇用関係が継続しておれば、長く務めることができたら。

 

もちろん、日本人の若手をたくさん採用できる
会社はいいでしょう。
しかし、日本の若手が採用できないなら、
外国人の若手を採用する可能性を
考えてはいかがでしたでしょうか。
社会全体としては
人口減少社会ですので、
外国人労働者が増えていきます。

 

その時に、後継者の皆さんが
それに対応した会社にしておくことと
対応していない会社のままであること
どちらがいいでしょうか。
私も事業承継の一環として
後継者が優秀な外国人を採用し、
育成して、将来の幹部候補生にする
支援を進めているところもあります。

 

信頼できる協会と提携をしております。
日本人だけでなく、
外国人だけでなく、
日本人も外国人も採用できる中小企業。
その会社は末永く発展するのではないでしょうか

 

詳しいことは文字では伝わりにくいので、
興味のある方は一度セミナーなどにおこしください。

 

よろしくお願いします。

 

では良い週末をお過ごしください。

 

 

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【第175回】ポッドキャストが配信されました

【第175回】ポッドキャストが配信されました。

 

「会社は継がなくていいと子供の頃から聞いていたが、入社後、先代のある一言を覚えている:久後石油株式会社 代表取締役 久後勇人氏 インタビュー【前編】」

 

4代目の社長の久後社長。

幼い頃より、実父〈3代目〉は会社を継がなくてもいいと言っていたし、

本人も会社を継ぐことは考えずに、高校中退後、アルバイトから社員になった。

数年がたったとき、先代が「運転手をしろ」と言ってきた。

その時に先代が、後継者として知って欲しいことについて、

現経営者の本音を当時の言葉から解説します。

後継者の皆さんにぜひお聴きいただきたい内容です。

 

ぜひお聴きください。

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「人材確保と育成について①」

事業承継と同じぐらい喫緊の課題は
中小企業の人材確保です。

 

若手から管理職まで、
多くの企業で人手不足です。

 

事業承継は超長期事業計画と言えるので
後継者が人材確保と育成について
考えなければなりません。

 

毎年、定期的に新人を採用しない会社でも
今後、定年で退職する人が出るので、
新人を雇わなければなりません。
(そもそも経営者一人分は必ず減るので)

 

さて、どうやって人材を確保しましょうか。

 

通常の採用方法で確保できれば幸運です。

 

これから、子供がドンドン減っていくので
中小企業が若手をとれる確率は劇的に下がります。

 

大企業が新卒を全部採用したから、
中小企業には採用可能な新卒はゼロです
なんてことが、笑い話ではすまされないかもしれません。
そこで、
事業承継を専門にしている私としては
いくつかの可能性を後継者にお話しています。

 

その中で、特に最近注目しているのが、
優秀な外国人の採用です。

 

続きは金曜日に。

 

 

 

 

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「先のことをイメージすることは重要②」

前回からの続きです。

 

事業承継をするにおいて、
長期的には戦略を変えなければ生き残れません。
ですか、変化はあるのですが、
その変化の先に影響をうける部下や人々を
イメージして、話せるかどうかが、
後継者として重要です。

 

この人は「こんな変化がある」と
考えていることだけで、
相手にとっては、気にかけてもっていると
受け取れます。

 

これを怠ると、
後継者が新しい戦略を実行しようとしたとたん、
社内から反発にあり、多くの従業員が退職するなど
会社として危機的な状況になります。

 

ですから、後継者はその変化に対する心理的な影響、
言い換えると「気遣い」を部下に伝えることは
何よりも大切です。

 

部下や社員に現在の能力を100%発揮してもらうことで
会社が上手く回るので、
今よりパフォーマンスが下げないことが
組織力として重要です。

 

だから、組織力を継続して発揮させるために、
自分の言ったこと、行動がどんな影響を与えるか
よく想像してください。

 

そうすることで、後継者の問題を遠ざけますし、
やりたいことが円滑にできるようになります。
心理学的なアプローチですが、
経営者として会社を動かすために
必要な技術です。

 

台風が近づいてますが、
お気をつけて
今週末は家でおとなしくします。

 

では良い週末をお過ごしください。

 

 

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【第174回】ポッドキャストが配信されました

【第174回】ポッドキャストが配信されました。

 

「後継者・後継社長のための、自社の『存在理由』を問う」

 

事業承継において、後継者が覚悟を決めることはとても大切です。
経営者という厳しい仕事をこれから何年も何十年もやると
決断することは、容易ではありません。

 

今すぐ決めろと言われても、決められないのが普通です。
なぜなら、分からないことが多すぎて、何から判断して良いか
誰も教えてくれないからです。
今回はその場合について、決断できるような
いくつかの「質問」を私からさせていただいております。

 

「もし、あなたの会社がなくなった場合、困るのは誰か、それはなぜか」
など、合計3つの質問について解説しています。

 

ぜひお聴きください。

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「先のことをイメージすることは重要①」

最近は観測技術と分析能力の向上で

非常に大きな台風は事前に
アナウンスしていただけることで、
準備知る時間があります。

 

例えば、停電などの備えとして
お風呂のお水をためる(生活用水として)、
非常食を買っておく(食事の確保)
蝋燭・懐中電灯を枕元のおく(明かりの準備)
などなどです。

 

非常に大変なことがくるかもと考えて、
先のことをイメージすることは重要です。

 

これから起こることを想像するのは
仕事でのプライベートで必要です。

 

事業承継でも、ちょっと先を考えると
今の行動が変化することがあります。

 

仕事で言えば、
自分がやった仕事は次の誰かにつながります。

 

製造したら、営業が販売することが待っている
営業が販売するには、取引先の会社がまっている。
原材料の仕入れなら、製造現場は待っている
上司なら、決断をまっている部下がいる

 

自分がやる仕事の次に何が起こるのかを
考えられることがリーダーとして重要です。

 

後継者として、○○をすることで、
影響を受ける人はどのようになるだろうか。

 

いい影響もあれば、良くない影響もあるでしょう。
それを、よくよくイメージしてから行動しなければ
なりません。

 

続きは金曜日に。

 

 

 

 

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「自分が変わることから始める②」

前回からの続きです。

 

先日も相談があった後継者に
「親父が言うことを聞いてくれません」
というので、私が
「では、来月に会うまでに
親父さんの良いところを100個
書き出してきてください。
どんなに小さいことでもOKです。」
と宿題を出しました。

 

その後継者さんは、意味が分からないという
反応でしたが、真面目に取り組みました。

 

そして、一月後
後継者さんから、
「最近は少し、私の意見も取り入れてくれます」
と好感触を得ていました。

 

それは、
後継者さんがお父上のいいところを見つけることで
後継者自身の言葉遣いや行動が変わるのです。

 

自分が変わったら、相手が変容するのは当然です。

 

もし、現状に不満がある場合は
よりよい将来になるたように
何か変えてみてください。

 

そのポイントはたくさんありますよ。
セミナーでも、個別相談でも
後継者の個性にカスタマイズして伝えています。

 

10月の週末にはいろいろな行事があると
思います。いつもと違う場所で違う行動することは
後継者にとって、経営の幅を広げるチャンスです。

 

では良い週末をお過ごしください。

 

 

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