先日、自社株対策の勉強会でのこと。
担当スピーカーは創業社長で、
事業承継に失敗するものの
M&Aで会社を売却したA氏でした。
息子さんに事業承継をしようとして断念した。
なぜか、
「自分と同じように情熱がなければ、継がすことはできない」
と、考え、
息子に聞いたところ、
「会社を引き継いでもいいけど、できるだろうか」
との返事でした。
A氏は会社の仕事というのは、
できる、できないではなく、
やるしかない!
と思っていたたため、
息子の現在の状態で無理に継がせても
お互い不幸になると考えて、
息子への社長交代を諦めました。
一般的な経営者が聞けば
そのとおりと思うでしょう。
でも私の意見は少し異なります。
続きは次回の配信でお伝えします。