先日、京都の紅葉狩りに行きました。
毎年、京都へは紅葉を鑑賞に行っており、
先日は圓光寺と詩仙堂でした。
詩仙堂は検索してもらうと
分かりますが、CMに使われており、
紅葉の赤と苔の緑のコントラストが
素晴らしいお庭です。
そこに
悟りの窓と迷いの窓があります。
悟りの窓は丸い窓。
迷いの窓は四角い窓
四角い窓は視線をどこかの隅を見よとして
迷ってしまい、人間が角がぶつかり合うことを
示しているそうです。
丸い窓は人間も社会も丸くなることで、
円滑にことが運ぶことを示しているそうです。
これは人間の心理であって、
昔から変わらないと思います
先日、同僚のコンサルタントから
こんな質問がありました。
「事業承継で経営者と後継者の意見が食い違って
どうにもうまくいかない。特に経営方針について
経営者は保守的で変えたくないし、
後継者は何でも変えたくなる。
なかなか困っているんです」
事業承継ではよくあることです。